仮想マシンをパワーオンすると、Workstation Pro は各仮想ネットワーク アダプタにイーサネット メディア アクセス コントロール (MAC) アドレスを割り当てます。MAC アドレスは、各イーサネット ネットワーク デバイスに割り当てられる独自のアドレスです。

仮想マシンにはパワーオンするたびに同じ MAC アドレスが割り当てられます。ただし、仮想マシン構成ファイル (.vmx) が移動されたり、構成ファイルの特定の設定が変更された場合を除きます。

構成ファイルを別のホスト システムや同一ホスト システム上の別の場所に移動すると、MAC アドレスが変更されます。

仮想マシン構成ファイル (.vmx) 内の次のいずれかのオプションを削除または変更すると、MAC アドレスが変更されます。

  • ethernet[n].generatedAddress

  • ethernet[n].addressType

  • ethernet[n].generatedAddressOffset

  • uuid.location uuid.bios

  • ethernet[n].present

上記のオプションで、[n] には仮想ネットワーク アダプタの番号が入ります。構成ファイルを手動で編集せず、仮想ネットワーク アダプタの削除も行わなければ、これらの設定は変更されません。

ただし、複数のホスト システム上で実行されている仮想マシンに対しては、Workstation Pro では一意の MAC アドレスが自動的に割り当てられる保証はありません。

注:

仮想ネットワーク アダプタの MAC アドレスを維持するには、アダプタを削除しないように注意する必要があります。アダプタを削除してから再作成すると、アダプタに異なる MAC アドレスが割り当てられる可能性があります。