仮想マシンの共有およびリモート アクセスの有効化/無効化、VMware Workstation Server がホスト システムで使用する HTTPS ポートの変更、共有仮想マシン ディレクトリの変更を行えます。
仮想マシンの共有およびリモート アクセスを有効化すると、Workstation Pro は VMware Workstation Server を起動し、サービスがホスト システムの起動時に起動するよう設定します。
仮想マシンの共有およびリモート アクセスを無効化すると、Workstation Pro は仮想マシンの共有を無効化して VMware Workstation Server を停止します。共有仮想マシンを作成できなくなり、リモート ユーザーはホスト システムに接続できなくなります。
VMware Workstation Server が使用する HTTPS を変更する前に、仮想マシンの共有とリモート アクセスを無効化する必要があります。
前提条件
- Linux ホストで、root アクセス権があることを確認してください。
- Windows ホストで、管理者権限があることを確認してください。
- 共有仮想マシン ディレクトリを変更する場合は、ホスト システム上の仮想マシンの共有を無効化してください。ホスト システムに共有仮想マシンが存在する場合は、共有仮想マシン ディレクトリを変更できません。仮想マシンの共有の停止を参照してください。