仮想ハード ディスク ノードとモードの設定を変更できます。

選択した仮想マシンの仮想ハード ディスクのノードおよびモードの設定を変更するには、[仮想マシン] > [設定] を選択し、[ハードウェア] タブをクリックし、仮想ハード ディスクを選択して [詳細] をクリックします。デフォルトでは、変更はただちにディスクに書き込まれます。ディスク上のデータは仮想マシンのスナップショットを作成するときに保存されます。

表 1. 仮想ハード ディスク ノードおよびモードの設定
設定 説明
[仮想デバイス ノード] ドライブに使用する SCSI、IDE、または SATA のデバイス ID を選択します。たとえば、SCSI 0:2 と指定した場合は、ゲスト OS はそのドライブをコントローラ 0 上の ID 2 と認識します。仮想ディスクを SCSI デバイス、IDE デバイス、または SATA デバイスのどちらとして認識させるかは、仮想ディスク作成時に決定します。
[独立] 独立ディスクの場合は、仮想マシンのスナップショットを作成したときにディスク上のデータが記録されます。[独立] チェック ボックスが使用不可になっている場合は、その仮想マシンに現在スナップショットが設定されている可能性があります。スナップショットを削除すると、このチェック ボックスを使用できるようになります。

さらに、仮想マシンをパワーオフするか、スナップショットに戻ったときに、ディスクへの変更が保持されるか破棄されるかを指定できます。