詳細設定を使用して CD-ROM ドライブまたは DVD ドライブの仮想デバイス ノードおよびレガシー エミュレーションの設定を変更できます。これらの設定を変更する前に、仮想マシンをパワーオフする必要があります。

選択した仮想マシンの仮想デバイスおよびレガシー エミュレーションの設定を構成するには、[仮想マシン] > [設定] を選択し、[ハードウェア] タブをクリックし、ドライブを選択して [詳細] をクリックします。

この設定を使用し、該当するドライブで使用する SCSI、IDE、または SATA のデバイス ID を選択します。たとえば、SCSI 0:2 と指定した場合は、ゲスト OS はそのドライブをコントローラ 0 上の ID 2 と認識します。物理デバイスの種類にかかわらず IDE、SCSI、または SATA ノード オプションを選択できます。たとえば、物理ドライブが IDE デバイスであっても、SCSI ノードを選択できます。この場合、仮想マシンはドライブを SCSI デバイスとして認識します。

[レガシー エミュレーション] 設定を選択すると、仮想ハードウェアは Workstation Pro の以前のリリースと同じように動作します。デフォルトでは、Workstation Pro はドライブの最新機能を利用できるようにしようと試みますが、場合によっては、この設定のためにドライブが仮想マシンで動作しなくなることがあります。[レガシー エミュレーション] 設定を選択することにより、Workstation Pro をドライブの以前のエミュレーション モードに戻すことができます。レガシー エミュレーションはトラブルシューティングに役立ちます。