VMware Workstation 12 Pro バージョン 12.5.9 | 2018 年 1 月 10 日 | ビルド 7535481 リリース ノートの追加と更新を確認してください。 |
リリース ノートの概要
このリリース ノートには、次のトピックが含まれています。
VMware Workstation Pro について
VMware Workstation Pro では、技術者が複数の x86 ベースの Windows、Linux、および他のオペレーティング システムを同じ PC で同時に実行してソフトウェアを開発、テスト、デモ、および導入できます。
仮想マシンが個人用 PC またはプライベート エンタープライズ クラウドのどちらにあっても、仮想マシンでサーバ、デスクトップ、およびタブレット環境を複製し、複数のプロセッサ コア、数 GB のメイン メモリとグラフィック メモリを各仮想マシンに割り当てることができます。
詳細については、VMware Workstation Pro ドキュメントのWeb サイトを参照してください
以前のリリース
以前にリリースされた VMware Workstation Pro の機能と既知の問題は、各リリース ノートに記載されています。VMware Workstation 12 Pro の以前のリリースについては、該当する次のリリース ノートをご確認ください。
- VMware Workstation 12 Pro バージョン 12.5.8
- VMware Workstation 12 Pro バージョン 12.5.7
- VMware Workstation 12 Pro バージョン 12.5.6
- VMware Workstation 12 Pro バージョン 12.5.5
- VMware Workstation 12 Pro バージョン 12.5.4
- VMware Workstation 12 Pro バージョン 12.5.3
- VMware Workstation 12 Pro バージョン 12.5.2
- VMware Workstation 12 Pro バージョン 12.5.1
- VMware Workstation 12 Pro バージョン 12.5
- VMware Workstation 12 Pro バージョン 12.1.1
- VMware Workstation 12 Pro バージョン 12.1
- VMware Workstation 12 Pro バージョン 12.0.1
- VMware Workstation 12 Pro
セキュリティ
この VMware Workstation Pro の更新では、VMware ゲストに対するブランチ ターゲットのインジェクションを軽減するためのハードウェア サポートが提供されています。このハードウェアは、一部のゲスト OS によって CVE-2018-5715(通称「Spectre」とも呼ばれます)を緩和する目的で使用されます。
ゲスト OS がブランチ ターゲットのインジェクションを軽減するためのハードウェア サポートを使用するには、次の手順を実行する必要があります。
- この VMware Workstation Pro の更新をインストールします。
- 仮想マシンがハードウェア バージョン 9 以上を使用していることを確認します。最善のパフォーマンスを得るには、ハードウェア バージョン 11 以上をお勧めします。
- CVE-2018-5715 の修正プログラムを使用してゲスト OS を更新します(これらの更新については、オペレーティング システムのベンダーにお問い合わせください)。
- ホスト ファームウェア(ホスト ファームウェアを更新できない場合は CPU マイクロコード)を更新します。
詳細については、VMware のナレッジベースの記事 KB 52085 を参照してください。