VMware Workstation 14 Pro | 2017 年 9 月 26 日 | ビルド 6661328 

最終更新日:2017 年 9 月 26 日

リリース ノートの追加と更新を確認してください。

リリース ノートの概要

VMware Workstation Pro について

VMware Workstation Pro では、技術者が複数の x86 ベースの Windows、Linux、および他のオペレーティング システムを同じ PC で同時に実行してソフトウェアを開発、テスト、デモ、および導入できます。

仮想マシンが個人用 PC またはプライベート エンタープライズ クラウドのどちらにあっても、仮想マシンでサーバ、デスクトップ、およびタブレット環境を複製し、複数のプロセッサ コア、数 GB のメイン メモリとグラフィック メモリを各仮想マシンに割り当てることができます。

詳細については、VMware Workstation Pro のドキュメントを参照してください。

システム要件

2011 年以降に発売されたプロセッサ (CPU) を使用したシステムがサポートされています。以下はサポート対象外です。

  • 2011 年の「Bonnell」マイクロアーキテクチャ(Atom Z670/Z650、Atom N570 など)に基づく インテル Atom プロセッサ
  • 2012 年の「Saltwell」マイクロアークテクチャ(Atom S1200、Atom D2700/D2500、Atom N2800/N2600)に基づくインテル Atom プロセッサを使用したシステム。
  • 「Llano」および「Bobcat」マイクロアーキテクチャ(コード名「Hondo」、「Ontario」、「Zacate」、「Llano」など)に基づく AMD プロセッサを使用したシステム

さらに、以下がサポートされています。

2010 年の「Westmere」マイクロアーキテクチャ(Xeon 5600、Xeon 3600、Core i7-970、Core i7-980、Core i7-990 など)に基づくインテル プロセッサを使用したシステム

新機能

Workstation 14 Pro は、新たに以下のサポートを提供します。

  • Windows 10 Creators Update のサポート 
    VMware Workstation Pro は、次のように Windows 10 Creators Update をサポートします。
    • Windows 10 Creators Update を仮想マシンとして実行
    • Windows 10 Creators Update をホスト OS として実行
    • Windows 10 Creators Update を自動検出して容易にインストール
    • Windows 10 でユニティをサポート
  • 新しいゲスト OS のサポート
    次のオペレーティング システムのサポートが追加されました。 
    • Ubuntu 17.04
    • Fedora 26
    • CentOS 7.4
    • RHEL 7.4
    • Debian 9.1
    • Oracle Linux 7.4
    • SLE 12 SP3
    • OpenSUSE 42.3
  • ゲスト VBS のサポート
    ゲスト OS として実行される Windows 10 および Windows Server 2016 での VBS (Virtualization Based Security) を有効にすることが VMware Workstation でサポートされるようになりました。ゲスト OS 内で Device Guard、Credential Guard などの高度なセキュリティ機能を使用することができます。 
    ゲスト VBS のサポートは現在、インテル CPU でのみサポートされています。最高のパフォーマンスのために、Skylake 世代以降のインテル CPU を使用してください。 
  • 仮想 TPM
    Workstation 14 Pro は、BitLocker などの高度なセキュリティおよび暗号化技術と使用する TPM 2.0 対応の仮想 Trusted Platform Module を提供するようになりました。
  • VMware ハードウェア バージョン 14
    • 新しい CPU に対応:インテル Skylake と AMD Ryzen CPU のサポートが含まれます。
    • セキュア ブート:Workstation 14 Pro は、OS「ハンドオフ」プロセスの前に信頼されるコードのみが UEFI ファームウェアによってロードされるようにするための仮想マシン向けのセキュア ブート サポートを導入しています。
    • 仮想 NVMe のサポート:Workstation 14 Pro は、ホスト SSD ドライブでのゲスト OS のパフォーマンス向上のための新しい仮想 NVMe ストレージ コントローラと、VMware vSAN をテストするためのサポートを導入しています。NVMe デバイスには、仮想ハードウェア バージョン 13 / ESXi 6.5 以降の互換性が必要です。
  • 高度なネットワーク
    • 仮想ネットワークの名前変更(Windows ホストのみ):Workstation 14 Pro では、より良い編成にするために仮想ネットワーク エディタでネットワーク名を変更できます。
    • ネットワーク遅延のシミュレーション:Workstation 14 Pro は、パケット ロスとバンド幅の制限を導入できるだけでなく、受信および送信の遅延を NIC 単位で仮想マシンに導入するための新しい仮想ネットワーキング制御を提供します。
  • ESXi ホストの電源操作
    次の ESXi 電源操作が Workstation 14 Pro から実行できるようになりました。
    • シャットダウン
    • 再起動
    • メンテナンス モードの切り替え
  • ネイティブ OVF のサポート
    Workstation 14 Pro では OVF/OVA サポートが強化され、Workstation 内でのテストおよび実験のための VMware VCSA (vCenter Server Appliance) OVA パッケージを簡単に導入できるようになりました。VCSA 6.0 および 6.5 がサポートされています。
  • 仮想マシンのスキャン
    Workstation 14 Pro では、仮想マシンをスキャンすることにより、仮想マシンのインベントリを迅速に更新できるようになりました。ローカル フォルダ上の仮想マシンに加えて、ネットワーク共有ストレージおよび USB ドライブ上の仮想マシンもサポートされます。
  • ホストのシャットダウン時に共有仮想マシンを自動的にサスペンド
    ホスト OS でシャットダウンが開始されると、実行中のすべての共有仮想マシンが自動的にサスベンド(Windows ホストと Linux ホストの場合)、またはシャットダウン(Linux ホストのみ)されます。 
  • ユーザー インターフェイス エクスペリエンスの拡張
    • 仮想マシン コンソールでの IP アドレスの表示:仮想マシンの IP アドレスと MAC アドレスが仮想マシン情報領域に表示されるようになりました。VMware Tools 10.1.15 以降が必要です。
    • Windows 仮想マシン ディスク容量の自動クリーンアップディスクのクリーンアップが仮想マシンのパワーオフ時に自動化できるようになりました。(Windows ホストのみ)
  • Linux 向けの新しい GTK+ 3 ベースのユーザー インターフェイス
    Linux Workstation ユーザー インターフェイスが GTK+ 3 をサポートするように書き換えられました。

既知の問題

VMware Workstation Pro の本リリースでは、以下の問題が発生する場合があります。

  • バンドルされている VMware Tools がインストールされている Fedora 26 仮想マシンで [ゲストをウィンドウに今すぐ合わせる] が無効になる
    Fedora 26 仮想マシンが VMware Workstation Pro とバンドルされている VMware Tools で実行中の場合、メニュー [表示] > [ゲストをウィンドウに今すぐ合わせる] が無効になります。
    回避策:バンドルされている VMware Tools をアンインストールし、最新のオープンな VMware Tools をインストールします。
  • ユニティ/マルチ モニタ モードで、仮想マシンをサスペンドして再開した後、画面表示が非常に大きなイメージ サイズに変わる
    メニューで [表示] -> [自動サイズ調整] -> [ゲストを中央に表示] を選択して、仮想マシンをユニティ モードからマルチモニタ モードに切り替えると、仮想マシンをサスペンドして再開した後に仮想マシンの解像度が非常に大きなサイズに変わります。
    回避策:メニューで [表示] -> [自動サイズ調整] -> [ゲストをウィンドウに合わせる] を選択します
  • VCSA6.0 アプライアンスをパワーオンすると、「VMware Tools パワーオン スクリプトがこの仮想マシンで正常に実行されませんでした」というエラーが表示される
    Workstation Pro 内のインポートされた VCSA6.0 アプライアンスをパワーオンすると、「VMware Tools パワーオン スクリプトがこの仮想マシンで正常に実行されませんでした」というエラー メッセージが表示されます。
    回避策:[OK] ボタンをクリックして、エラー メッセージを無視します。
  • 一部の 3.1 xhci コントローラ上の USB デバイスが Windows ホスト上のパススルーに使用できない
    一部の USB 3.1 コントローラに接続している USB デバイスが [仮想マシン] > [取外し可能デバイス] で一覧表示されないため、デバイスを仮想マシンにパススルーできません。
    回避策:ありません。
  • Windows 10 Insider Preview 仮想マシンがユニティまたはマルチモニタを終了した後に黒い画面になる場合がある
    マルチモニタがホストに接続している場合、Windows 10 Insider Preview 仮想マシンが次のシナリオで黒い画面になる場合があります。
    • ユニティ モードに切り替え、その後ユニティ モードを終了する
    • マルチモニタ モードに切り替え、その後 1 モニタに切り替える
    回避策:ユニティまたは元のマルチモニタ モードに再度切り替えると、仮想マシンのディスプレイは正常に戻ります。
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