Workstation Pro を使用して、Workstation Pro、ESXi、vCenter Server のいずれかを実行しているリモート サーバに接続できます。

Workstation Pro では、リモート サーバの初回接続時に、ログイン情報を保存するかどうかを確認するメッセージが表示されます。リモート サーバのログイン情報を保存するかどうかの確認を次回から表示しないように Workstation Pro を構成できます。リモート ログイン情報を保存するプロンプトを無効にするを参照してください。

前提条件

リモート サーバが Workstation 8.x 以降、ESXi、vCenter Server 4.1 以降のいずれかを実行中であることを確認します。

手順

  1. [ファイル] > [サーバに接続] を選択します。
  2. ホスト名または IP アドレス、ユーザー名、パスワードを入力して、[接続] をクリックします。
    VMware Workstation Server サービスがリモート サーバで実行中で、デフォルトのポートを使用していない場合、ポート番号( remotehost:444 など)を指定する必要があります。VMware Workstation Server サービスはデフォルトではポート 443 を使用します。
  3. (オプション) Workstation Pro でログイン情報を保存するかどうかを尋ねられた場合、いずれかを選択します。
    オプション 説明
    記憶する ログイン情報が Workstation Pro に保存され、次回以降のサーバ ログイン時に情報を指定する必要がありません。
    このホストでは保存しない サーバ名が Workstation Pro の例外リストに保存され、その後このサーバの接続時にログイン情報の保存を求めるプロンプトが表示されなくなります。
    今は保存しない ログイン情報は Workstation Pro に保存されません。次回このサーバに接続すると、ログイン情報の保存を求めるプロンプトが表示されます。

結果

リモート サーバに接続すると、リモート ホストがライブラリに表示されます。少なくとも、リモート仮想マシンもライブラリに表示されます。

Windows ホストで Workstation Pro を使用していて、リモート サーバが vCenter Server を実行している場合、ライブラリには他のオブジェクトが表示される可能性があります。この状況で、ライブラリに vCenter Server が表示されると、[ホストおよびクラスタ ビュー] と [仮想マシン ビュー] との間で切り替えることができます。[ホストおよびクラスタ ビュー] には、データセンター、クラスタ、ESXi ホスト、リソース プール、vApp、および仮想マシンが表示されます。[仮想マシン ビュー] には、データセンター、フォルダ、および仮想マシンが一覧表示されます。

次のタスク

リモート ホストとリモート仮想マシン間で通信します。リモート ホストおよび仮想マシンの操作を参照してください。