仮想マシンのスクリーンショットを作成して、クリップボード、ファイル、またはクリップボードとファイルの両方に保存できます。

仮想マシンのスクリーンショットを作成すると、イメージはデフォルトでは PNG ファイル (.png) として保存されます。Windows ホストでは、スクリーンショットをビットマップ ファイル (.bmp) として保存することもできます。

Linux ホストでは、クリップボードへのスクリーンショットの保存は、Gnome 2.12 以降を実行しているシステムのみで有効です。

手順

  1. [編集] > [環境設定] を選択します。
  2. [ワークスペース] を選択して、スクリーンショットの保存先オプションを選択します。
    オプションを両方選択して、ファイルおよびクリップボードの両方にスクリーンショットを保存できます。
    オプション 説明
    クリップボード クリップボードにスクリーンショットを保存します。
    ファイル
    ファイルにスクリーンショットを保存します。以下を選択できます。
    • 場所を常に尋ねる
    • デスクトップに保存
    • カスタムの場所の参照

    デフォルトでは、Workstation Pro はホスト コンピュータのデスクトップ上の .png ファイルにスクリーンショットを保存します。デスクトップにファイルを保存した場合は、仮想マシン名およびスクリーンショットが作成された時刻から、ファイル名が自動的に生成されます。

    Windows ホストの .bmp ファイルにスクリーンショットを保存するには、スクリーンショットの保存時に [場所を常に尋ねる] を選択して、ファイルの種類を指定します。

  3. [OK] をクリックして、変更内容を保存します。
  4. スクリーンショットを作成するには、仮想マシンを選択して、[VM] > [スクリーン キャプチャ] を選択します。