ソフトウェア更新の設定では、Workstation Pro がソフトウェア更新をホスト システムにダウンロードするタイミング、および VMware アップデート サーバへの接続にプロキシ サーバを使用するかどうかを制御します。

表 1. ソフトウェア更新の環境設定
設定 説明
[起動時に製品の更新を確認する] Workstation Pro を起動したときに、アプリケーションとインストール済みのコンポーネントの新しいバージョンが存在するかどうかを確認します。この設定はデフォルトで選択されています。
[必要に応じてソフトウェア コンポーネントを確認する] VMware Tools などのコンポーネントが必要なときに、そのコンポーネントの新しいバージョンを確認します。この設定が選択されている場合、Workstation Pro はダウンロードおよびインストール可能な新しいバージョンが存在するかどうかを確認します。
[今すぐすべてのコンポーネントをダウンロード] 使用可能なすべてのソフトウェア コンポーネントを手動でホスト システムにダウンロードします。インターネットにアクセスできないとき、仮想マシンを後で使用する場合はこのボタンをクリックします。
[接続設定] このボタンは、VMware アップデート サーバに接続するプロキシ サーバを構成する場合にクリックします。
[仮想マシンで VMware Tools を自動的に更新する] 仮想マシンをパワーオンしたとき、またはゲスト OS をシャットダウンしたときに、最新バージョンの VMware Tools をインストールします。

特定の仮想マシンのこの設定を上書きできます。