仮想マシンの画面サイズを制御して、Workstation Pro コンソールを、アクティブな仮想マシンのゲスト OS の画面サイズと一致させることができます。
対応する自動調整オプションがアクティブのときは、コンソールとゲスト OS の画面サイズは同じになるので、サイズ調整オプションは不要になります。
前提条件
- Linux 仮想マシンの場合は、画面サイズ変更に関する注意事項を理解しておく必要があります。Linux 仮想マシンでディスプレイのサイズを変更する場合の注意事項を参照してください。
- Solaris 仮想マシンの場合は、画面サイズ変更に関する注意事項を理解しておく必要があります。Solaris 仮想マシンでディスプレイのサイズを変更する場合の注意事項を参照してください。
手順
- 画面サイズのオプションを構成するには、
を選択し、自動調整オプションを選択します。
オプション 説明 ゲストをウィンドウに合わせる 仮想マシンは、ゲストの画面解像度を変更して、Workstation Pro コンソールのサイズに合わせます。 ゲストを中央に表示 仮想マシンは、ゲストの画面をフル スクリーンの中央に合わせます。ゲストの画面解像度は変更されません。 ウィンドウを合わせる Workstation Pro コンソールは、仮想マシンの画面解像度のサイズを維持します。ゲスト OS の解像度が変更になった場合は、Workstation Pro コンソールは新しい解像度に合わせてサイズを変更します。 - ウィンドウのサイズ調整のオプションを構成するには、[表示] を選択し、サイズ調整のオプションを選択します。
オプション 説明 ウィンドウを今すぐ合わせる Workstation Pro コンソールを現在のゲスト OS の画面サイズに合わせます。 ゲストをウィンドウに今すぐ合わせる ゲスト OS の画面サイズを現在の Workstation Pro コンソールに合わせます。 ゲストを拡大 このオプションは、Linux ホストでのみ使用できます。 仮想マシンは、ゲストの画面をフル スクリーンに合わせます。ゲストの画面解像度は変更されません。