フル スクリーン モードと同様に、排他モードでは Workstation Pro 仮想マシンが画面全体で表示されます。グラフィックを集中的に使用するアプリケーション(ゲームなど)をフル スクリーン モードで実行する場合は、排他モードの使用をお勧めします。
排他モードには利点と制限事項があります。
- 画面の上部にマウスを移動しても、フル スクリーン ツール バーを使用できません。仮想マシン設定を構成するには、排他モードを終了する必要があります。
- 仮想マシンで入力が有効になっているときでも、使用できるのはバックグラウンド入力のショートカットのみです。バックグラウンド入力のショートカットを誤って押すことがないように変更できます。
- Windows ホストでは、排他モードは複数のモニタを使用しません。
前提条件
- 最新バージョンの VMware Tools がゲスト OS にインストールされていることを確認します。
- 仮想マシンをパワーオンします。
- モニタが複数ある場合は、排他モードで使用するモニタに Workstation Pro ウィンドウを移動します。
- フル スクリーン モードを開始します。フル スクリーン モードの使用を参照してください。
手順
- フル スクリーン モードを開始します。
- フル スクリーン ツール バーから を選択します。
次のタスク
排他モードを終了するには、<Ctrl> + <Alt> を押します。
Windows または Linux ホストでは、<Ctrl> + <Alt> を押すと、フル スクリーン モードに戻ります。