既存の仮想マシンで LAN セグメントを使用するように構成できます。また、仮想マシンが現在使用している LAN セグメントを変更できます。
このリリースの Workstation Pro では、バンド幅とパケット ロスの設定は LAN セグメントではなく、個別の仮想マシンに関連付けられます。仮想マシンのバンド幅、パケット ロス、遅延の設定を参照してください。
前提条件
- LAN セグメントが存在しない場合は作成します。仮想マシンの LAN セグメントの作成を参照してください。
- 仮想マシンで複数の LAN セグメントを同時に使用するには、その仮想マシンに複数のネットワーク アダプタを構成する必要があります。仮想マシンへの仮想ネットワーク アダプタの追加を参照してください。
手順
- 仮想マシンを選択して、 を選択します。
- [ハードウェア] タブで [ネットワーク アダプタ] を選択します。
- [LAN セグメント] を選択して、ドロップダウン メニューから LAN セグメントを選択します。
- [OK] をクリックして、変更内容を保存します。
次のタスク
LAN セグメントに既存の仮想マシンを追加する際、仮想マシンが DHCP サーバからの IP アドレスを受け入れるように構成されている場合があります。ホストオンリーや NAT ネットワーキングとは違い、Workstation Pro は LAN セグメントには DHCP サーバを提供しません。LAN セグメントでは仮想マシンの IP アドレスを手動で構成する必要があります。LAN セグメント上に IP アドレスを割り当てるための DHCP サーバを構成するか、または LAN セグメント上の各仮想マシンに固定 IP アドレスを構成できます。