VMware Workstation Pro 17.0.1 | 2023 年 2 月 02 日 | ビルド 21139696

リリース ノートの追加と更新を確認してください。

VMware Workstation Pro について

VMware Workstation Pro™ では、技術者が複数の x86 ベースの Windows、Linux、および他のオペレーティング システムを同じ PC で同時に実行してソフトウェアを開発、テスト、デモ、および導入できます。

仮想マシンが個人用 PC またはプライベート エンタープライズ クラウドのどちらにあっても、仮想マシンでサーバ、デスクトップ、およびタブレット環境を複製し、複数のプロセッサ コア、数 GB のメイン メモリとグラフィック メモリを各仮想マシンに割り当てることができます。

詳細については、VMware Workstation Pro のドキュメントを参照してください。

システム要件

  • 2011 年以降に発売された互換性のある 64 ビット x86/AMD64 CPU。

  • 特定のホスト OS (HOS) については、ベンダーの推奨プロセッサ要件を参照してください。

    • Microsoft 固有の HOS については、Microsoft のドキュメントを参照してください。

    • Linux 固有の HOS については、Linux ベンダー固有のドキュメントを参照してください。

新機能

  • このリリースでは CVE-2023-20854 が解決されています。この脆弱性と VMware 製品が受ける影響の詳細については、VMSA-2023-0003 を参照してください。

  • このリリースには、バグ修正が含まれています。

以前のリリース

以前にリリースされた VMware Workstation 16 Pro の機能と既知の問題は、各リリース ノートに記載されています。以前のリリースのリリース ノートを表示するには、次の該当するリンクをクリックします。

解決した問題

  • USB デバイスを仮想マシンに接続できない

    仮想マシンを作成した後、USB デバイスを仮想マシンに接続できません。この問題は、usb.restrictions.defaultAllow オプションのデフォルト値が、仮想マシンの作成時に VMX 構成ファイルで FALSE に構成されているために発生します。

    この問題は解決されています。

  • 3D 対応の仮想マシンを使用すると、Intel HD 4600 GPU を搭載したホスト マシンがクラッシュすることがある

    Intel HD 4600 GPU を搭載したホストで 3D 対応の仮想マシンをパワーオンすると、ホスト マシンがクラッシュすることがあります。

    この問題は解決されています。

  • 仮想マシンのセキュア ブート設定を変更すると、仮想化エンジンの設定が変更される

    仮想マシン設定 でセキュア ブートを有効または無効にすると、仮想化エンジン の次の設定が変更されます。

    • Intel VT-x/EPT または AMD-V/RVI を仮想化(V)

    • IOMMU(I/O メモリ管理ユニット)を仮想化

    この問題は解決されています。

  • Workstation Pro をアップグレードした後、仮想マシンのハードウェア互換性を変更すると、Workstation Pro がクラッシュする

    Workstation Pro をバージョン 17.0 にアップグレードし、既存の仮想マシンのハードウェア互換性を最新バージョンに変更した後、仮想マシンの設定を編集しようとすると Workstation Pro がクラッシュします。

    この問題は解決されています。

既知の問題

  • Windows 11 ホスト マシンでは、ワイヤレス ブリッジ モードが有効になっている Windows 11 ゲスト マシンから IPv6 アドレスに ping を実行できない

    仮想マシンがワイヤレス ブリッジ モードで接続されている場合、ホスト マシンの外部にある IPv6 アドレスにアクセスできません。有線モードで接続すると、IPv6 アドレスにアクセスできます。ワイヤレス モードでは、ホストの IPv6 アドレスにのみ ping を実行できます。

    対処法:

    • ワイヤレス ブリッジ モードを使用する場合は、NetShell を使用して両端に手動で NDP ネイバー アドレスを設定します。

      例:netsh interface ipv6 set neighbors “Interface-name” <IPV6 Address> <MAC address>

    • IPv6 に有線モードを使用するか、NAT モードで IPv6 サポートを有効にします。

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