Workstation Pro がリモート サーバ向けに保存しているログイン情報を削除できます。リモート サーバで使用するユーザ名やパスワードが変更された場合、保存されているログイン情報を削除する必要がある場合があります。また、例外リストからリモート サーバを削除することもできます。

リモート サーバに最初にログインするときに [このホストでは保存しない] を選択すると、Workstation Pro ではそのリモート サーバが例外リストに追加されます。その後、Workstation Pro でそのリモート サーバのログイン情報を保存するよう求めるプロンプトを表示するには、例外リストからリモート サーバを削除する必要があります。

手順

  1. [編集] > [環境設定] を選択し、[ワークスペース] を選択し、[保存されたログイン情報を表示する] をクリックします。
    [保存されたパスワード] タブに保存されたユーザー名が表示されます。 Workstation Pro でログイン情報を保存するように求めるプロンプトが表示されないリモート サーバが [例外] タブに表示されます。
    オプション 説明
    特定のリモート サーバの保存されたログイン情報を削除する [保存されたパスワード] タブで、リモート サーバを選択して [削除] をクリックします。そのリモート サーバに次に接続したときにログイン情報を入力する必要があります。
    すべての保存されているログイン情報を削除する [保存されたパスワード] タブで、[すべて削除] をクリックします。次回いずれのリモート サーバに接続したときも、ログイン情報を入力する必要があります。
    例外リストからリモート サーバを削除する [例外] タブで、リモート サーバを選択して [削除] をクリックします。次回そのリモート サーバに接続すると、Workstation Pro ではログイン情報の保存を求めるプロンプトが表示されます。
    例外リストからすべてのリモート サーバを削除する [例外] タブで、[すべて削除](Windows ホスト)または[クリア](Linux ホスト)をクリックします。次回いずれのリモート サーバに接続するときも、Workstation Pro ではログイン情報の保存を求めるプロンプトが表示されます。
  2. [閉じる] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じ、[OK] をクリックして変更を保存します。