仮想マシンには、最大で 10 個の仮想ネットワーク アダプタを追加できます。
注: Workstation 5.x 仮想マシンでは、仮想ネットワーク アダプタを 3 つまで使用できます。
手順
- 仮想マシンを選択して、 を選択します。
- [ハードウェア] タブで [追加] をクリックします。
- 仮想マシンに仮想ネットワーク アダプタを追加するには、[ネットワーク アダプタ] を選択して、[完了] をクリックします。
- 仮想ネットワーク アダプタの種類を選択します。
リモート仮想マシンの場合、カスタム ネットワークを選択する必要があります。
オプション |
説明 |
ブリッジ |
仮想マシンをネットワークに接続するには、ホスト システム上のネットワーク アダプタを使用します。仮想マシンは、ネットワーク上で、ホスト システムとはまったく別の一意な ID を持ちます。 |
NAT |
仮想マシンとホスト システムが 1 つのネットワーク ID を共有します。このネットワーク ID は、外部ネットワークからは見えません。このため、仮想マシンがネットワーク リソースに対するアクセス要求を送信した場合、ネットワーク リソースは、ホスト システムから要求が送信されてきたように認識します。 |
ホストオンリー |
仮想マシンとホスト仮想ネットワーク アダプタがプライベート イーサネット ネットワークに接続されます。このネットワークは、ホスト システム内部で完結するネットワークです。 |
カスタム |
ドロップダウン メニューから [カスタム ネットワーク] を選択します。VMnet0、VMnet1、および VMnet8 もリストから選択できますが、通常これらはそれぞれ、ブリッジ、ホストオンリー、および NAT ネットワークに使用されます。 |
- (オプション) [パワーオン時に接続] チェックボックスを選択します。
- [完了] をクリックすると、仮想マシンに仮想ネットワーク アダプタが追加されます。
- [OK] をクリックして、変更内容を保存します。
- ゲスト OS が新しいネットワークで正しい IP アドレスを使用するように構成されているか確認します。
- 仮想マシンが DHCP を使用している場合、リースを解放してから再取得します。
- IP アドレスを固定に設定した場合は、ゲスト OS に、正しい仮想ネットワーク上のアドレスが割り当てられていることを確認します。