セキュリティを強化するために、Trusted Platform Module (TPM) テクノロジーを備えた仮想暗号プロセッサを暗号化された仮想マシンに追加できます。

前提条件

  • UEFI ファームウェア タイプを使用する最小ハードウェア バージョン 14 の仮想マシンを作成します。
  • 仮想マシンを暗号化します。仮想マシンの暗号化を参照してください。

手順

  1. 仮想マシンを選択して、[VM] > [設定] を選択します。
  2. [追加] をクリックします。
  3. [Trusted Platform Module] をクリックします。
    オプションが使用できない場合、Trusted Platform Module デバイスはゲストでサポートされません。
  4. [終了] をクリックします。
  5. [OK] をクリックします。

結果

仮想マシンは仮想 TPM デバイスを使用します。
注: 仮想マシンに TPM デバイスが存在する場合、次のアクションを実行することはできません。
  • 仮想マシンを復号する。
  • ファームウェア タイプを BIOS に変更する。