仮想マシンで USB デバイスを使用するには、USB コントローラが必要です。仮想マシンに 1 つの USB コントローラを追加できます。
Workstation Pro で仮想マシンを作成すると、デフォルトで、USB コントローラが追加されます。USB コントローラを削除した場合は、再度追加することができます。
注: デフォルトでは、USB コントローラなしでリモート仮想マシンが作成されます。リモート仮想マシンを作成し終えた後、USB コントローラを手動で追加できます。
注: Bluetooth デバイスのサポートは VMware Workstation 17.6 以降では削除されました。
手順
- 仮想マシンを選択して、 を選択します。
- [ハードウェア] タブで [追加] をクリックします。
- [新規ハードウェア] ウィザードで [USB コントローラ] を選択します。
- [完了] をクリックすると、USB コントローラが追加されます。
- USB 接続を設定します。
複数の設定を選択できます。
注: 通常、リモート仮想マシンに USB 接続は設定できません。
オプション |
説明 |
[USB の互換性] |
USB 2.0 または 3.0 を選択すると、Web カメラ、スピーカ、マイクロフォンなどのアイソクロナス USB デバイスのサポートが有効になります。 |
[新しい USB デバイスを自動的に接続] この機能は、Linux ホストで Workstation Pro を使用する場合にのみ表示されます。 |
仮想マシンに新しい USB デバイスを接続します。この設定が選択されていない場合、新しい USB デバイスはホスト システムにのみ接続されます。 |
[すべての USB 入力デバイスを表示する] |
USB 1.1 および 2.0 のマウスやキーボード デバイスなどのヒューマン インターフェイス デバイス(HID)が [取外し可能デバイス] メニューに表示されます。HID のアイコンがステータス バーに表示されます。ゲスト OS に接続された HID は、ホスト システムで使用できません。この設定を変更する場合は、仮想マシンをパワーオフしておく必要があります。 |
[Bluetooth デバイスを仮想マシンと共有] |
Bluetooth デバイスのサポートを有効にします。 |