フロッピー ドライブを仮想マシンに接続する場合に特定のドライブを使用するか、または Workstation Pro がドライブを検出することを許可するか、および物理ドライブの代わりにディスク ドライブ イメージ ファイルを使用するかどうかを指定できます。

選択した仮想マシンのフロッピー ドライブ設定を構成するには、[仮想マシン] > [設定] の順に選択し、[ハードウェア] タブをクリックして、フロッピー ドライブを選択します。

表 1. フロッピー ドライブ設定
設定 説明
[接続中] 仮想マシンの実行中にドライブまたはフロッピー イメージ ファイルを接続します。
[パワーオン時に接続] 仮想マシンをパワーオンするときにフロッピー ドライブを接続します。
[場所] 物理ドライブまたはフロッピー イメージ ファイルの場所を選択します。
リモート サーバ
(リモート仮想マシンのみ)物理ドライブまたはフロッピー イメージ ファイルは、リモート ホスト上にあります。
ローカル クライアント
(リモート仮想マシンのみ)物理ドライブまたはフロッピー イメージ ファイルは、ローカル ホスト上にあります。
ローカル(複数セッション間 )
(共有仮想マシンのみ)物理ドライブまたはフロッピー イメージ ファイルは、複数のセッション間で使用できます。
ローカル(単一セッション)
(共有仮想マシンのみ)物理ドライブまたはフロッピー イメージ ファイルは、このセッションでのみ使用できます。
[物理ドライブを使用] 特定のフロッピー ドライブを選択するか、または [自動検出] を選択して Workstation Pro が使用するドライブを検出することを許可します。
[フロッピー イメージ ファイルを使用する] フロッピー イメージ(.img または .flp)ファイルを作成または参照します。ファイルが変更されるのを防ぐには、[読取り専用] を選択します。

仮想マシンの実行中にフロッピー ドライブへのアクセスをオンまたはオフにするには、仮想マシンを選択し、[仮想マシン] > [取外し可能デバイス] > [フロッピー] の順に選択して、[切断] または [接続] を選択します。