Automation Config は、サードパーティ製の ID およびアクセス管理ソリューションと統合し、ユーザーが Automation Config ユーザー インターフェイスにログインできるようにします。
Automation Config では、いくつかの方法でユーザーを認証できます。
- ネイティブ認証 - ネイティブ認証方法を使用するには、ローカル ユーザーを設定します。ローカル ユーザーとは、ユーザー名とパスワードが Automation Config 内にネイティブに保存されているユーザーです。ユーザー パスワードなどのローカル ユーザー設定は、Automation Config ユーザー インターフェイスで管理できます。
- SAML - Security Assertion Markup Language (SAML) を使用して、他の ID プロバイダを介したカスタム シングル サインオン認証を設定することできます。
- LDAP または Active Directory - 組織が Lightweight Directory Access Protocol (LDAP) または Active Directory サーバを使用している場合は、LDAP でこれらのユーザー設定を管理し、Automation Config でこれらの設定を同期できます。
- OAuth および OIDC - Automation Config では、OAuth および OpenID Connect (OIDC) もサポートしています。