vRealize Cloud Subscription Manager がインストールされていない場合、vRealize Suite Lifecycle Manager にアクセスできますか?

はい。VMware Cloud サービスのみを使用している場合、vRealize Suite Lifecycle Manager は必要ありません。

vRealize Cloud Subscription Manager ホーム画面のチャートにデータが表示されない理由

vRealize Cloud Universal ユーザーがオンプレミスまたはクラウド サービスを使用していない場合は、[ホーム] 画面にデータが表示されません。クラウド サービスの使用を開始すると、データが表示されます。オンプレミス使用量を確認するエンドポイントとして vRealize Suite Lifecycle Manager を追加した場合も、データが表示されます。

vRealize Automation、vRealize Operations Manager、またはその他の vRealize オンプレミス製品に vRealize Cloud Universal ライセンス キーを適用する方法

既存の VMware Cloud Services Data Collector を使用することも、VMware Cloud Services Data Collector の新規インストールを実行してオンプレミスの vRealize インスタンスに接続することもできます。

vRealize Suite Lifecycle Manager をインストールして、vRealize Suite Lifecycle Manager にライセンス キーを取得する必要があります。そのためには、ライセンス キーを手動でダウンロードするか、MyVMware アカウントを vRealize Suite Lifecycle Manager に追加してから、vRealize Suite Lifecycle Manager を介してこれらの製品のライセンス キーを置き換えます。

また、VMware Skyline を介して vRealize Cloud Subscription Manager にライセンスを適用することもできます。

エンドポイントを追加した後のチャートにデータが表示されない場合の対処方法

vRealize Suite Lifecycle Manager に対してアクティブなエンドポイントを確認します。いずれかのエンドポイントが非アクティブな場合は、vRealize Suite Lifecycle Manager にログインしてから、vRealize Cloud Subscription Manager に再接続します。また、ライセンス キーが vRealize Suite Lifecycle Manager に接続されても、vRealize Cloud Subscription Manager で非アクティブになる場合は、ネットワーク問題が発生しているため vRealize Suite Lifecycle Manager からデータを送信できません。vRealize Suite Lifecycle Managerのドキュメントに記載されているポートを有効にしてください。

データセンターからクラウドに送信されるデータ

VMware に必要なライセンス使用量データが vRealize Suite Lifecycle Manager から VMware Cloud の vRealize Cloud Subscription Manager に送信されます。使用量データは、特定のライセンスで vRealize 製品によって管理される CPU 数またはコア数で構成されていて、TLS を使用してセキュアな HTTP 経由で転送されます。vRealize Suite Lifecycle Manager 8.1 以降のリリースでは、SSLv3、TLS1.0、TLS1.1 はデフォルトでは無効で、TLS1.2 のみがサポートされています。

超過分がある場合に製品とインフラストラクチャの使用量を確認する方法

vRealize Cloud Subscription Manager の [ホーム] 画面のグラフに、オンプレミス サービスおよびクラウド サービスの超過分、使用量の詳細、使用可能サービスの使用量送信元の可視性が表示されます。詳細なデータを確認する場合は、[使用量データのエクスポート] を使用します。

vRealize Cloud Subscription Manager にログインした後に、ホーム画面の表示やエンドポイントの追加ができない理由

vRealize Cloud Universal を購入すると、ホーム画面または [エンドポイント] タブが表示されるようになります。

[サブスクリプションの作成] ボタンが無効になる理由

組織の所有者と vRealize Cloud Subscription Manager の管理者を兼ねるように設定すると、[サブスクリプションの作成] ボタンが有効になります。

アクティブな vRealize サービス サブスクリプションがある場合、別の新しいサブスクリプションを購入しようとした場合に vRealize Cloud Subscription Manager に vRealize Cloud Universal サブスクリプションの購入オプションが表示されない理由

同じ組織で、スタンドアローン サービス サブスクリプションと vRealize Cloud Universal バンドルの両方のサポートを使用することはできません。組織内にアクティブなスタンドアローン サブスクリプションがある場合は、現在のサブスクリプションが期限切れになるまで vRealize Cloud Universal を購入することはできません。同様に、アクティブな vRealize Cloud Universal サブスクリプションがある場合は、サブスクリプションが期限切れになるまでスタンドアローン サブスクリプションを購入することはできません。