クラウド管理者は、インフラストラクチャのプロビジョニングを設定し、移行を続行します。
前提条件
- vRealize Log Insight オンプレミス ソフトウェアのバージョンが 8.8.0 以降であることを確認します。サポート対象の vRealize Log Insight バージョン 8.8.0 および 8.8.2 では、移行が正常に機能するように適切なホットフィックスを適用する必要があります。ホットフィックスの詳細については、ナレッジベースの記事KB89362を参照してください。vRealize Suite Lifecycle Manager から vRealize Log Insight にホットフィックスを適用することもできます。
- vRealize Log Insight Cloud のオンボーディング プロセスを完了します。オンボーディングとクラウド ユーザーの作成の詳細については、VMware vRealize Log Insight Cloudのドキュメントを参照してください。
手順
- VMware Cloud にログインし、[vRealize Cloud Subscription Manager] を選択して [Cloud Connect] をクリックします。
- vRealize Suite 製品を選択し、ドロップダウン リストから vRealize Suite Lifecycle Manager バージョンを選択し、[移行の開始] をクリックします。
- [移行の開始] で、必要なオプションを指定します。
- 移行の前提条件を完了します。クラウド インスタンスのリージョンを選択し、移行サフィックスを定義していることを確認します。
- ユーザー マッピング
- vRealize Log Insight Cloud インスタンスのユーザーのリストを確認します。[ユーザーのマッピング] をクリックして、オンプレミス ユーザーの詳細を表示します。
- [マッピングの完了] をクリックします。
- [コンテンツの移行: vRealize Cloud Connect] に、移行対象の各コンテンツ タイプが表示されます。[移行] をクリックします。
注: 移行が失敗した場合は、[ユーザー コンテンツの移行ステータス] を確認して、失敗の理由を特定できます。問題を修正して移行を再開するか、移行を部分的な完了とマークしてから移行プロセスを続行します。
- 移行後、[ホーム画面に移動] をクリックします。
次のタスク
移行が正常に完了すると、vRealize Cloud Connect のホーム画面に移行済みのステータスが表示されます。