展開のパフォーマンスを最適化するには、展開の最小推奨事項に適合する必要があります。

コレクタ展開の推奨事項

表 1. コレクタ ブリック サイズの仕様
ブリック サイズ 2.1 GHz CPU に必要なコア数 2.3 GHz CPU に必要なコア数 2.6 GHz CPU に必要なコア数 RAM ディスク
5 5 4 12 GB 200 GB
10 9 8 16 GB 200 GB
特大 10 9 8 24 GB 200 GB
注: 各ノードの CPU 速度と RAM の予約は、上記に指定した値の 100% である必要があります。
表 2. コレクタの展開 - 最大容量
コレクタ サイズ 仮想マシン数

(1,000 台単位)

1 日あたりのフロー

(100 万個単位)

4 日間のフロー数

(100 万個単位)

VMware SD-WAN の Edge 数

(1,000 台単位)

4,000 250 万 325 万 4,000
1 万 500 万 650 万 6,000
特大 3.5 万 1,000 万 1,300 万 1 万
注:
  • 表に記載されている仮想マシンと Edge の数は、単一環境の個別の上限です。したがって、セットアップに Edge が含まれている場合は、仮想マシン数の削減が必要になる場合があります。
  • 仮想マシンの数には、vCenter Server 上のテンプレートも含みます。
  • 単一の展開内に複数のコレクタが含まれている場合は、プラットフォームのキャパシティに基づいてコレクタ全体の合計フローが制限されます。

その他の要件と考慮事項

  • プラットフォーム ノード間の最大時間スキューは、30 秒未満である必要があります。
  • NTP サービスの可用性は、システム操作にとって重要です。NTP サービスが使用できない場合は、プラットフォーム ノードまたはコレクタ ノードを再起動しないようにしてください。
  • 既存のコンピューティング リソースがプラットフォーム上の他のプロセスによって完全に使用されている場合、vRealize Network Insight Cloud はクラッシュし、自動でリカバリしません。サービスがリカバリに失敗した場合は、プラットフォーム ノードを再起動します。
  • プラットフォーム ノードとアップグレード サーバ間のネットワーク遅延が 500 ミリ秒より大きい場合、vRealize Network Insight Cloud のアップグレードでエラーが発生することがあります。そのため、ネットワーク遅延は 500 ミリ秒未満にする必要があります。
  • 最適なパフォーマンスを得るためにプラットフォーム仮想マシン間で推奨されるネットワーク遅延は、最大 3 ミリ秒です。この制限を超えると、システムのパフォーマンスが低下することがあります。
  • 最適なパフォーマンスを得るためにプラットフォーム仮想マシンとコレクタ仮想マシン間で推奨されるネットワーク遅延は、最大 150 ミリ秒です。この制限を超えると、システムのパフォーマンスが低下することがあります。
  • 最適なパフォーマンスのために推奨されるディスク遅延は、5 ミリ秒以内です。ディスク遅延が 5 ミリ秒を超えると、システムのパフォーマンスが低下します。
  • 推奨されるディスク IOPS は 7,500 です。
  • ネットワーク マップの場合、VMware NSX-T Manager ごとにサポートされるファイアウォール ルールの最大数(DFW ルールおよび Edge ルールを含む)は 5,000 です。

サポート対象 Web ブラウザ

  • Google Chrome:最新の 2 つのバージョン。
  • Mozilla Firefox:最新の 2 つのバージョン。

高可用性をサポートするための推奨事項

vSphere HA オプションをカスタマイズして、vSphere の高可用性を有効にすることができます。
  • [ホスト失敗] -仮想マシンの再起動
  • [ホスト隔離]-無効
  • [ハートビートのないゲスト]-無効