vRealize Network Insight Cloud のさまざまな要素を [設定] 画面で構成できます。 サポート バンドルの作成製品固有のログ、セットアップの構成ファイルなどの診断情報を収集するサポート バンドルを作成できます。サポート リクエストを発行すると、VMware のテクニカルサポートはその情報を使用して、セットアップの問題をトラブルシューティングします。 サポート トンネルの有効化 サポート トンネルにより、VMware は、SSL で保護された接続を使ってプラットフォームおよびコレクタ仮想マシンにリモート接続し、高度なトラブルシューティングやデバッグを行うことができます。 システムの健全性の表示vRealize Network Insight Cloud では、システムの健全性ステータスを表示できます。システムの健全性はプロセスの遅延、インデクサの遅延、グリッドの使用状況によって判断されます。 コレクタおよびプラットフォームの負荷のキャパシティの概要vRealize Network Insight Cloud は、コレクタ ノードおよびプラットフォームのおおよそのキャパシティと負荷情報を提供します。この制限ベースの情報は、パフォーマンスや操作性の問題が後から発生することを防止するのに役立ちます。 コレクタの詳細の表示vRealize Network Insight Cloud では、各コレクタ ノードの詳細を表示できます。 データ保持間隔の設定vRealize Network Insight Cloud では、データを保持する期間を指定できます。 IP プロパティおよびサブネットの設定vRealize Network Insight Cloud では、セキュリティ計画と識別を強化するために各種の IP プロパティを設定できます。 アラートと通知の構成vRealize Network Insight Cloud では、さまざまなタイプのアラートおよび通知を設定できます。事前設定したルールが満たされるたびに、vRealize Network Insight Cloud によってアラートが作成されます。 ログの設定vRealize Network Insight Cloud では、さまざまなタイプのログを表示および設定できます。 Web プロキシの構成vRealize Network Insight Cloud では、インターネット経由で接続している場合、他のエンティティ(データ ソース、クラウド サービス プラットフォームなど)に接続するように Web プロキシを構成できます。 自動更新間隔の設定vRealize Network Insight Cloud では、エンティティ ページとピンボードの自動更新間隔を設定できます。 ユーザー セッションのタイムアウトの設定デフォルトでは、ユーザー セッションのタイムアウトが 15 分に設定されています。この値は、希望に合わせて変更できます。 FIPS 準拠モードの構成vRealize Network Insight Cloud は、FIPS 140-2 認証済み暗号化モジュールを使用して FIPS 準拠モードですぐに実行できるように事前構成および強化されています。このモジュールは、FIPS 140-2 標準に適合することが NIST Cryptographic Module Validation Program (CMVP) によって認証されています。 セキュリティ証明書の検証の構成データ ソースを追加する場合、または vRealize Network Insight Cloud で LDAP と VMware Identity Manager (vIDM) を構成する場合、そのデータソース、LDAP、または vIDM に関連するすべての証明書が検証されます。vRealize Network Insight Cloud では、証明書を検証して承諾する方法を構成できます。 フェデレーションの構成vRealize Network Insight Cloud でフェデレーションを使用して、複数の vRealize Network Insight Cloud インスタンスを含むアプリケーション中心ネットワークの健全性とパフォーマンスの概要を把握できます。この画面を使用できるのは vRealize Cloud Universal サブスクリプション ユーザーのみです。 ログイン バナーの構成vRealize Network Insight Cloud でログイン バナーを構成することで、たとえば、ユーザーが使用条件に同意するように、テキストを表示したり、チェック ボックスのクリックを要求することができます。ログイン バナーの有効と無効を切り替えたり、明示的な承諾を得る際にユーザーがチェック ボックスをクリックするように求めたりできます。