VMware では、vRealize Network Insight ライセンスを自主管理制としています。つまり、ライセンス数の違反があるとユーザー インターフェイスに警告メッセージが表示されますが、機能の使用は制限されません。

以下のシナリオでは、ユーザー インターフェイスのすべてのページにライセンス警告メッセージが表示されます。
  • ライセンスの使用量がソケット (CPU) ライセンスを超えている。

    要件を満たすには、ライセンスを追加する必要があります。

  • ライセンス タイプの混在
    • Advanced ライセンスと Enterprise ライセンスの両方を追加してある場合。

      Advanced Edition から Enterprise Edition にアップグレードした後、手動で Advanced ライセンスを削除する必要があります([設定] > [ライセンスと使用量])。Enterprise の機能を使用するために十分な数の Enterprise ライセンスがあることを確認します。

    • ソケット ライセンスとコア ライセンスを追加してある場合。

      要件に基づいて、どちらかのライセンス タイプを削除します。

ライセンス使用量の計算

vRealize Network Insight ライセンス使用量は、次の比率に基づいて計算されます。

オブジェクト 説明 ソケット ライセンスあたりの許可されるオブジェクト数
VMware vSphere CPU 数 オンプレミス ホスト マシンの CPU ソケット数の合計 1
AWS VMware Cloud のホスト数 VMware Cloud on AWS ホストの総数 0.5
注: One VMC host requires two socket licenses.
AWS vCPU または Azure AWS インスタンスまたは Azure の vCPU の総数 16
非 VMware のエンドポイント 非 VMware フロー レポート機能によってのみ報告されるフローに表れる、非インターネットおよび非 VMware のエンドポイントの総数(物理スイッチからのネット フローなど) 15
注: vRealize Network Insight のライセンス使用量の計算では、無効にされているデータ ソースも対象になります。カウント時に vRealize Network Insight によって無視されるようにするには、データ ソースを削除します。

SD-WAN ライセンス

VMware SD-WAN をデータソースとして追加して vRealize Network Insight VMware SD-WAN 展開を表示するには、 VMware SD-WAN ライセンスを追加する必要があります。 VMware SD-WAN ライセンスは、スタンドアローンのライセンスとして追加することも、Enterprise ライセンスと併用することもできます。ただし、 VMware SD-WAN ライセンスは Advance ライセンスと併用することはできません。複数の VMware SD-WAN ライセンス キーを使用することで、バンド幅の異なる Edge をサポートすることもできます。

VMware SD-WAN ライセンスでは、 VMware SD-WAN データソースのほかに、IPFIX なしの vCenter Server、スイッチとルーター、Infoblox を追加できます。