イベントは、システムまたはユーザーのいずれかによって定義されます。システム イベントは、事前定義されたイベントです。
システム イベントは、
[設定] の
[システム イベント] 画面に一覧表示されます。各イベントには、次のフィールドが指定されます。イベント列を除いた次のすべての列で、要件に基づいて情報をフィルタできます。
列 | 説明 |
---|---|
イベント | このフィールドは、イベントの名前を指定します。 |
重大度 | このフィールドは、イベントの重大度を指定します。次の値を設定できます。
|
タイプ | このフィールドは、イベントが [問題] を示すか [変更] を示すかを指定します。
注: タイプが
[問題] のすべてのイベントが Syslog に記録されます。
|
エンティティ | このフィールドは、対象のイベントがイベント生成で包含エンティティとして設定されるか、除外エンティティとして設定されるかを指定します。デフォルトの値は All です。 |
通知 | このフィールドは、送信される通知のタイプを指定します。通知は、E メールか SNMP トラップ、または両方を使用して送信できます。
注: すべての重要なシステム定義のイベントに対して通知を有効にする必要があります。すべての重要なシステム イベントのリストを取得するには、システム イベントを重大度でソートします。
|
有効 | このオプションは、イベントが有効な場合に選択されます。 |
各イベント上にマウス ポインタを置くと、[詳細情報] が表示されます。このオプションをクリックすると、そのイベントの説明、イベント タグ、およびエンティティ タイプが表示されます。
システム イベントでは、次のタスクを実行できます。
- イベントの編集
- 一括編集の実行
- 特定のエンティティでのイベントの無効化