vRealize Network Insight ユーザー インターフェイスでは、アプリケーションを手動で作成できます。
手順
- vRealize Network Insight の [ホーム] 画面で、[セキュリティ] > [アプリケーション] の順にクリックします。
- [アプリケーション] タブで、[アプリケーションの追加] をクリックします。
- [アプリケーションの追加] 画面の [アプリケーション名] テキスト ボックスに、作成するアプリケーションの名前を入力します。
- [階層/展開] セクションで、一意の名前を入力します。
要件に従って、仮想マシン、物理マシン、またはサービスの階層/部門を作成できます。
- [メンバー] フィールドで、
- ドロップダウン メニューから、階層を作成するための条件を選択します。
条件は、仮想マシンのプロパティ、仮想マシンの場所(アプリケーション、クラスタ、フォルダ)に加えて、Kubernetes サービス(サービス名、クラスタの IP アドレス、名前空間、クラスタ IP アドレス、サービス ラベル)にも基づいて定義できます。
複数のクラスタで名前、IP アドレス、またはタグが同一の特定の Kubernetes サービスを検索するには、カスタム検索を使用します。
- 階層に追加する値を入力または選択します。
複数の値を入力するには、個々の値の後にカンマを使用します。
サービスを層の一部として追加するには、 [サービス名] を選択し、値に名前を入力します。定義された条件に基づいて、関連付けられた仮想マシンの数、物理 IP アドレスの数、またはサービスの数を確認できます。 - ドロップダウン メニューから、階層を作成するための条件を選択します。
- さらに条件を追加するには、[別の条件を追加] をクリックします。
- (オプション) 1 つのアプリケーションの下に別の階層を作成するには、[階層/展開の追加] をクリックします。
1 つのアプリケーションの下に複数の階層を作成できます。アプリケーションによってすべての階層が作成され、すべての条件に一致する仮想マシン、物理 IP アドレス、およびサービスの数が表示されます。
- (オプション) 動的しきい値設定を作成するには、[しきい値分析の有効化] チェック ボックスを選択します。
システムによって [しきい値の設定] 画面にしきい値設定が作成されます。 vRealize Network Insight によって作成されるしきい値設定の名前は、 Sys で始まります。注:
- アプリケーションにメンバーを追加し [しきい値分析の有効化] チェック ボックスを選択してから、[しきい値設定] 画面にメンバーが反映されるまで、20 分ほどかかる場合があります。
- システム生成のしきい値設定は削除できません。アプリケーションを削除するか、[しきい値分析の有効化] チェック ボックスをクリアしてからアプリケーションを保存すると、そのアプリケーションに関連するシステム生成のしきい値設定は自動的に削除されます。
- 最終的にアプリケーションを追加する前に、フローを表示するには、[フローの分析] を選択します。仮想マシンまたは物理アドレスに基づいて階層を表示できます。
- [保存] をクリックします。
注: アプリケーションに VMware 仮想マシンがない場合に [しきい値分析の有効化] チェック ボックスを選択すると、アプリケーションを保存できません。アプリケーションを保存するには、VMware 仮想マシンを追加するか [しきい値分析の有効化] をクリアする必要があります。
- (オプション) フロー分析をプレビューするには、[フローのプレビュー] をクリックします。
アプリケーションのマイクロ セグメント ビューが表示されます。