Tanzu Kubernetes Grid Integrated Edition をデータ ソースとして追加して、クラスタの詳細を vRealize Network Insight に取得することができます。
前提条件
- pks.clusters.admin 権限が必要です。
- 対応する NSX-T Manager を追加する必要があります。
手順
- [設定] 画面で、[アカウントとデータ ソース] をクリックします。
- [ソースの追加] をクリックします。
- [コンテナ] で [TKGI] を選択します。
- [データ ソースの追加] 画面で、以下の詳細を指定します。
フィールド名 |
説明 |
NSX-T Manager |
Tanzu Kubernetes Grid Integrated Edition 展開の基盤となるネットワークをサポートする NSX-T Manager を選択します。 |
コレクタ仮想マシン |
選択した NSX-T Manager に関連付けられている、対応するコレクタ仮想マシンが、vRealize Network Insight によって自動的に選択されます。
注: NetFlow コレクタとして追加されたコレクタ仮想マシンは、リストには表示されません。
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API ホスト名 (FQDN) |
Tanzu Kubernetes Grid Integrated Edition API サーバの FQDN の詳細を入力します。 |
ユーザー名 |
クラスタにアクセス可能な Tanzu Kubernetes Grid Integrated Edition ユーザーの名前を入力します。
注: ユーザーには
pks.clusters.admin 権限が必要です。
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パスワード |
パスワードを入力します。
注: 現在、
&,(,),|,<,>,` などの特殊文字を含むパスワードはサポートされていません。
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- [検証] をクリックします。
検証が成功しました というメッセージが表示されます。
- 必要に応じて、データ ソースのニックネームを入力し、説明のメモを追加します。
- [送信] をクリックします。
「
コレクタ仮想マシンから 1 つ以上の Kubernetes クラスタ マスター ホストにアクセスできません」というエラー メッセージが表示された場合は、コレクタ仮想マシンで次のコマンドを実行します。
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pks login -a PKS_API_Server - u username -p password -k
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pks clusters
クラスタの状態が 成功 になっていることを確認します。
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pks cluster Kubernetes_Cluster_Name
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telnet Kubernetes_Master_Host Kubernetes_Master_port
プライマリ ホストが接続可能であることを確認します。
- step b で検出された各 Kubernetes クラスタに対して、step c とstep d を繰り返します。