vRealize Network Insight では、Cisco Nexus スイッチをデータ ソースとして追加できます。

前提条件

次の権限が必要です。
  • 読み取り専用ユーザーvRealize Network Insight が SSH データにアクセスするために、読み取り専用のサードパーティ製デバイスの認証情報(パスワード)が必要です。このユーザーには、ネットワーク オペレータのロールが必要です。これらのパスワードは vRealize Network Insight ユーザー インターフェイスでサードパーティ製のデータ プロバイダを構成するときに追加されます。
  • 読み取り専用 SNMP ユーザーvRealize Network Insight は SNMP を使用して、サードパーティ製デバイス(スイッチ、ルーター、ファイアウォールなど)からメトリック情報を収集します。サードパーティ製デバイスは、SNMP が有効で、vRealize Network Insight からアクセスできる必要があります。

手順

  1. [設定] 画面で、[アカウントとデータ ソース] をクリックします。
  2. [ソースの追加] をクリックします。
  3. [ルーターとスイッチ] で、追加する Cisco Nexus スイッチをクリックし、必要な情報を入力します。
    オプション アクション
    コレクタ仮想マシン ドロップダウン メニューからコレクタ仮想マシンを選択します。
    IP アドレス/FQDN IP アドレスまたは FQDN の詳細を入力します。
    ユーザー名 ユーザー名を入力します。
    パスワード パスワードを入力します。
    注: サポート対象の製品とバージョンについては、 サポート対象の製品とバージョンを参照してください。
  4. より高度なデータ収集を有効にするには、[SNMP の使用(高度なデータ収集に推奨)] チェック ボックスをクリックして次の操作を実行します。
    1. [SNMP バージョン] ドロップダウン メニューから SNMP のバージョンを選択します。選択した SNMP のバージョンに応じて、次の操作を実行します。
      オプション アクション
      2c [コミュニティ ストリング] テキスト ボックスに、コミュニティ文字列を入力します。
      3
      1. [ユーザー名]、コンテキスト名を入力します。
      2. [認証タイプ] ドロップダウン メニューから認証タイプを選択し、[認証パスワード]を入力します。
      3. [プライバシー タイプ] ドロップダウン メニューからプライバシー タイプを選択し、[プライバシー パスワード] を入力します。
  5. [ニックネーム] テキスト ボックスにニックネームを入力します。
  6. (オプション) [ノート] テキスト ボックスには、必要に応じてメモを追加できます。
  7. [送信] をクリックします。