Cisco ACI をデータ ソースとして追加できます。この機能は、Enterprise ライセンス ユーザーのみが使用できます。
前提条件
- HTTPS 経由の APIC コントローラ REST API に接続するために、すべてのテナントへのアクセス権と、読み取り専用権限が必要です。
- SNMP の場合、読み取り専用権限が必要です。
- 次の権限を持つローカル ユーザー ロールがあることを確認します。
- セキュリティ ドメイン:すべて
- ロール:管理者
- アクセス:読み取り
Cisco ACI でのローカル ユーザーの作成方法については、『Cisco APIC Security Configuration Guide』の「Access, Authentication, and Accounting」セクションを参照してください。
手順
- [設定] の [アカウントとデータ ソース] 画面で、[ソースの追加] をクリックします。
- [その他] で、[Cisco ACI] をクリックします。
- [新しい Cisco ACI アカウントまたはソースの追加] 画面で、必要な情報を指定します。
オプション |
アクション |
コレクタ仮想マシン |
ドロップダウン メニューからコレクタ仮想マシンを選択します。 |
IP アドレス/FQDN |
IP アドレスまたは FQDN の詳細を入力します。 |
ユーザー名 |
ユーザー名を入力します。
注: ユーザーがドメイン ユーザーの場合は、ユーザー名の前に
apic: を追加する必要があります。たとえば、ユーザー名が
user1 で、ユーザーがドメイン
domain1 に属している場合は、ユーザー名を
apic:domain1\\user1 のように指定します。ドメイン名では大文字と小文字が区別されます。
|
パスワード |
パスワードを入力します。 |
- [検証] をクリックします。
- データ ソースの [ニックネーム] と [メモ](ある場合)を入力し、[送信] をクリックします。