データセンターのデータを収集するには、データ ソースを vRealize Network Insight に追加する必要があります。

追加された各データ ソースについて、次の情報を表示できます。
  • すべて:使用可能なすべてのデータ ソースを表示します。
  • 問題のあるデータ ソース:vRealize Network Insight が問題を検出したデータ ソースを表示します。
  • 推奨事項があるデータ ソース:追加情報が必要なデータ ソースについて、vRealize Network Insight が自動生成した推奨事項を表示します。
  • 無効:無効にされたデータ ソースを表示します。
各データ ソースについて、次の詳細を表示できます。
プロパティ 説明
タイプ(ニックネーム) データ ソースの名前を表示します。
識別子 データ ソースの IP アドレスまたは FQDN の詳細を表示します。
前回の収集 データが収集された前回の収集時間が表示されます。
検出された仮想マシン このデータ ソースについて検出された仮想マシンの数が表示されます。
注: [検出された仮想マシン] 列は、データ ソースが vCenter Server または AWS ソースの場合にのみ表示されます。
コレクタ仮想マシン データ ソースが追加されたコレクタの名前が表示されます。
注: この列は、データ ソースが異なるコレクタにある場合にのみ表示できます。リストされたすべてのデータ ソースが同じコレクタに追加されている場合は、列は表示されません。
有効 データ ソースが有効かどうかを示します。
アクション データ ソースを編集および削除するためのオプションを表示します。

vRealize Network Insight には、データ ソースの情報に簡単にアクセスできるようにするための次の機能があります。

  • データ ソースの検索は、列ヘッダーの上の検索バーを使用して、データ ソースの名前、IP アドレス、またはコレクタ仮想マシン名で実行できます。
  • [タイプ(ニックネーム)] 列では、データ ソース別に情報をフィルタリングできます。
  • [コレクタ仮想マシン] 列では、さまざまなコレクタ仮想マシン別に情報をフィルタリングできます。

vRealize Network Insight を使用すると、さまざまなタイプの VMware 製品やその他のサードパーティのデータ ソース(パブリック クラウド、コンテナ、ファイアウォール、ルーターとスイッチ、ロード バランサなど)を追加できます。