Cisco ACI をデータ ソースとして追加できます。この機能は、Enterprise ライセンス ユーザーのみが使用できます。

前提条件

  • HTTPS 経由の APIC コントローラ REST API に接続するために、すべてのテナントへのアクセス権と、読み取り専用権限が必要です。
  • SNMP の場合、読み取り専用権限が必要です。
  • 次の権限を持つローカル ユーザー ロールがあることを確認します。
    • セキュリティ ドメイン:すべて
    • ロール:管理者
    • アクセス:読み取り
    Cisco ACI でのローカル ユーザーの作成方法については、『Cisco APIC Security Configuration Guide』の「Access, Authentication, and Accounting」セクションを参照してください。

手順

  1. [設定] 画面で、[アカウントとデータ ソース] をクリックします。
  2. [ソースの追加] をクリックします。
  3. [その他] で、[Cisco ACI] をクリックします。
  4. [新しい Cisco ACI アカウントまたはソースの追加] 画面で、必要な情報を指定します。
    オプション アクション
    コレクタ仮想マシン ドロップダウン メニューからコレクタ仮想マシンを選択します。
    IP アドレス/FQDN クラスタ内の APIC コントローラの IP アドレスを指定します。
    注: ACI ファブリックの個別のスイッチを追加する必要はありません。
    ユーザー名 ユーザー名を入力します。
    注: ユーザーがドメイン ユーザーの場合は、ユーザー名の前に apic: を追加する必要があります。たとえば、ユーザー名が user1 で、ユーザーがドメイン domain1 に属している場合は、ユーザー名を apic:domain1\\user1 のように指定します。ドメイン名では大文字と小文字が区別されます。
    パスワード パスワードを入力します。
  5. [検証] をクリックします。
  6. 構成データ収集のポーリング間隔を定義します。ポーリング間隔を 10 分から 7 日に設定できます。
    • [事前設定] - 事前定義された時間セットから間隔を選択します。
    • [カスタム間隔] - 値を設定し、 [分][時間]、および [日] を選択します。
  7. [ニックネーム] テキスト ボックスにニックネームを入力します。
  8. (オプション) [ノート] テキスト ボックスには、必要に応じてメモを追加できます。
  9. [送信] をクリックします。