データセンターのデータを収集するには、データ ソースを vRealize Network Insight に追加する必要があります。

追加された各データ ソースについて、次の情報を表示できます。
  • すべて:使用可能なすべてのデータ ソースを表示します。
  • 問題のあるデータ ソース:vRealize Network Insight が問題を検出したデータ ソースを表示します。
  • 推奨事項があるデータ ソース:追加情報が必要なデータ ソースについて、vRealize Network Insight が自動生成した推奨事項を表示します。
  • 無効:無効にされたデータ ソースを表示します。
各データ ソースについて、次の詳細を表示できます。
プロパティ 説明
タイプ (ニックネーム) データ ソースの名前を表示します。
識別子 データ ソースの IP アドレスまたは FQDN の詳細を表示します。
最近のメトリック収集 最新のメトリック データ収集のタイム スタンプを表示します。
最近の構成収集 最新の構成データ収集のタイム スタンプを表示します。
ポーリング間隔 データ ソースに定義されているポーリング間隔を表示します
検出された仮想マシン このデータ ソースについて検出された仮想マシンの数が表示されます。
注: [検出された仮想マシン] 列は、データ ソースが vCenter Server または AWS ソースの場合にのみ表示されます。
フロー データ ソースのフロー数が表示されます。
データ収集 データ ソースの日付収集が有効かどうかを示します。
注: vRealize Network Insight では、テーブルに表示する列を選択できます。最大 5 列の詳細を表示できます。
また、データ ソースを編集または削除するためのオプション、およびカスタマイズ可能なポーリング間隔をサポートするデータ ソースについては、構成データ収集プロセスを実行するための [今すぐ収集] オプションが表示されます。

vRealize Network Insight には、データ ソースの情報に簡単にアクセスできるようにするための次の機能があります。

  • データ ソースは、列ヘッダーの上にある検索バーを使用して、データ ソースの名前、IP アドレス、またはコレクタ仮想マシン名で検索できます。
  • [タイプ(ニックネーム)] 列では、データ ソース別に情報をフィルタリングできます。
  • [コレクタ仮想マシン] 列では、さまざまなコレクタ仮想マシン別に情報をフィルタリングできます。

vRealize Network Insight を使用すると、さまざまなタイプの VMware 製品やその他のサードパーティのデータ ソース(パブリック クラウド、コンテナ、ファイアウォール、ルーターとスイッチ、ロード バランサなど)を追加できます。