[セキュリティ証明書の検証] を [手動承諾] として構成している場合、システムが証明書の変更を検出するたびに、各データ ソースの新しい証明書(HTTPS 証明書または SSH パブリック キー)を承諾する必要があります。
vRealize Network Insight にデータ ソースを追加すると、最初の使用の際にそのデータ ソースに関連するすべての証明書(HTTPS 証明書または SSH パブリック キー)が、信頼された証明書として自動的に追加されます。vRealize Network Insight にデータ ソースを追加した後は、証明書が変更されるたびに証明書はシステムによって検証されます。
[データ ソース証明書の検証] を [手動承諾] として構成している場合、vRealize Network Insight が証明書の変更を検出するたびに、データ ソースを停止し、証明書を手動で承諾するためのアラート メッセージ通知が表示されます。証明書を承諾すると、システムによりデータ ソースが起動されます。また、[アカウントとデータ ソース] 画面で証明書の変更アラートを確認することもできます。証明書を承諾するには、次の手順を使用します。
手順
- ♦ [データ ソース証明書の更新が利用可能です] というアラート メッセージ通知内の[確認] をクリックします。
利用可能な証明書の更新の数が 2 以下の場合 - 現在の証明書と新しい証明書の詳細が示された [データ ソース証明書] ウィンドウが表示されます。
- 新しい証明書を確認し、[同意] をクリックします。
利用可能な証明書の更新の数が 2 を超える場合: - [アカウントとデータ ソース] 画面で、
証明書の更新が利用可能です。確認して同意するには、こちらをクリック
証明書の更新が可能な場合にデータ ソースの下にこのメッセージが表示されます。 - 確認するデータ ソースの [確認して同意するには、こちらをクリック] をクリックして、更新された証明書を承諾します。
- 現在の証明書と新しい証明書の詳細が示された [データ ソース証明書] ウィンドウが表示されます。
- 新しい証明書を確認し、[同意] をクリックします。