vRealize Network Insight では、Fortinet FortiManager をデータ ソースとして追加できます。

前提条件

以下を確認します。
  • すべての ADOM およびポリシー パッケージにアクセスできる 制限ユーザー 以上のロールを持っている。
  • コマンド ライン インターフェイス (CLI) から rpc-permit read-write アクセスを有効にしてある。

    rpc 権限を構成するには、FortiManager の CLI で次のコマンドを使用します。

    config system admin user
    edit "<administrator name>"
    set rpc-permit [none | read | read-write ]
    end

手順

  1. [設定] 画面で、[アカウントとデータ ソース] > [ソースの追加] の順にクリックします。
  2. [ファイアウォール] セクションで、[Fortinet FortiManager] をクリックします。
  3. [新しい Fortinet FortiManager アカウントまたはソースの追加] 画面で、以下の必須情報を入力します。
    オプション アクション
    コレクタ仮想マシン コレクタ仮想マシンをドロップダウン メニューから選択します。
    IP アドレス/FQDN IP アドレスまたは FQDN の詳細を入力します。
    ユーザー名 このデータ ソースに使用するユーザー名を入力します。
    パスワード パスワードを入力します。
  4. [検証] をクリックします。
  5. 構成データ収集のポーリング間隔を定義します。ポーリング間隔を 10 分から 7 日に設定できます。
    • [事前設定] - 事前定義された時間セットから間隔を選択します。
    • [カスタム間隔] - 値を設定し、 [分][時間]、および [日] を選択します。
    • [固定スケジュール] - 日数を選択して時刻を設定し、間隔をスケジュール設定します。
  6. [ニックネーム] テキスト ボックスにニックネームを入力します。
  7. [ノート (オプション)] テキスト ボックスには、必要に応じてメモを追加できます。
  8. [送信] をクリックします。