vRealize Network Insight 6.4 | 2021 年 10 月 12 日 | ビルド 1633067610

各リリース ノートで、追加および更新された機能をご確認ください。

リリース ノートの概要

本リリース ノートには、次のトピックが含まれています。

最新情報

ここでは、vRealize Network Insight 6.4 の主な機能について説明します。

ネットワークの管理と検証

VMware NSX-T の監視とトラブルシューティング

  • VMware NSX-T セキュリティ SKU (DVPG 上の DFW) をサポートします。
  • グローバルの VMware NSX-T エンティティとクロスサイトの仮想マシン間パスの可視化により、VMware NSX-T フェデレーション展開をサポートします。

VMware Cloud

  • VMware Cloud on Dell EMC SDDC の新しいダッシュボードが導入されています。
  • 検索機能が拡張され、VMware Cloud on Dell EMC をファースト クラス エンティティとして含むため、VMC SDDC の検索時に VMware Cloud SDDC エンティティと VMware Cloud on Dell EMC SDDC エンティティの両方の検索結果が表示されます。
  • VMware Cloud や VMware Cloud on Dell EMC など、異なるタイプの VMware Cloud エンティティのフロー検索をサポートします。
  • 左側のナビゲーション ペインまたはホームページ バナーの [VMware Cloud] セクションに、VMware Cloud SDDC と Policy Manager のリストを表示します。
  • アカウントとデータ ソース ワークフローでは、さまざまなタイプの VMware Cloud データ ソースを持つ VMware Cloud ドロップダウンが導入されています。
  • VMware Cloud on Dell EMC マルチラックのサポート。

VMware SD-WAN

インテントベースの分析機能により、ネットワークとアプリケーションのパフォーマンスに関連する問題に対する継続的な監視とトラブルシューティングが可能になります。

  • 以下に対するインサイトを使用して、一部またはすべてのブランチで Edge アップリンクのパフォーマンスの監視およびトラブルシューティングを行う機能を提供します:
    • アプリケーションとネットワークのパフォーマンスの低下の問題に対してトラブルシューティングを行う際の QoE、ジッター、遅延、パケット ドロップ、リンクのアップタイムに関するインサイト
  • 以下に対するインサイトを使用して、特定の Edge またはすべて/複数の Edge でアプリケーションのパフォーマンスの監視およびトラブルシューティングを行う機能を提供します:
    • アプリケーションのパフォーマンス低下のトラブルシューティングに対するパケット ドロップとラウンド トリップ時間
  • すべての VMware SD-WAN サイトでアプリケーションの使用率の監視とトラブルシューティングを行う機能を提供します
    • 特定の Edge/リンクでの選択したアプリケーションに対するトラフィック速度とバンド幅使用率に関するインサイト

プラットフォームの機能強化

  • リアルタイムの問題アラートとアプリケーションの変更にサブスクライブするためのストリーミング データバスが導入されました。
  • アラートおよびインテント定義でのメモの追加をサポートします。メモを使用して、アラートが発生した場合の連絡先、必要な手順などの追加情報について説明します。

アプリケーション検出の向上

  • 検出されたアプリケーションを .csv ファイルとしてエクスポートし、エクスポートされたファイルに属する属性を制御するためのサポートを提供します。
  • フロー ベースのアプリケーション検出の制限に到達した際の、プラットフォームを再構成するオプションを提供します。

ServiceNow との統合の機能強化

  • 構成された ServiceNow ユーザー権限に基づいた ServiceNow 統合機能の手順を説明します。
  • インポート後のアプリケーション フィルタリングをサポートし、vRealize Network Insight でのアプリケーションの不要なインポートを削除します。

その他

  • vRealize Log Insight を vRealize Network Insight のデータ ソースとして追加することは、6.4 では非推奨になります。これは、vRealize Network Insight が NSX-T の通知メカニズムと直接連携してアラートや変更情報を提供するためです。
  • CLI を使用した vRealize Network Insight のアップグレードは、6.4 で廃止されました。セットアップは、オンライン アップグレードまたはシングルクリック オフライン アップグレードを使用してアップグレードできます。
  • vRealize Suite Lifecycle Manager を使用して vRealize Network Insight をインストールおよびアップグレードするには、『vRealize Suite Lifecycle Manager インストール、アップグレード、および管理ガイド』を参照してください。

製品アップグレード

サポート対象のアップグレード パスは、https://interopmatrix.vmware.com/#/Upgrade?productId=285 に記載されています。

アップグレード手順の詳細については、「vRealize Network Insight のアップグレード」セクションを参照してください。

ドキュメント

新機能の詳細については、vRealize Network Insight のドキュメントを参照してください。

注:vRealize Network Insight のドキュメントを使用する際には、VMware が多様性を尊重していることをご理解ください。お客様、パートナー企業、社内コミュニティとともにこの原則を推進することを目的として、当社では当社ドキュメント内のいくつかの用語を更新しました。

VMware 製品の互換性

VMware 製品の相互運用性マトリックスで、vRealize Network Insight と他の VMware 製品との互換性について説明しています。

VMware MIB ファイル

MIB の詳細については、「MIB モジュールのリスト、名前、および SNMP OID のタイプの特定」を参照してください。SNMP MIB モジュール ファイルは、VMware ナレッジベースの記事:KB1013445 からダウンロードできます。

解決した問題

  • REST API サービスの実行中に、構成ストアにユーザーが見つかりません。このため、NSX 構成は作成されません。

  • HSRP/VRRP 構成エラー インテントが、Cisco ASR 9000 デバイスでサポートされません。

  • アップグレード前に、VeloCloud Edge Down Alertが開いている場合、セットアップのアップグレード後に次の 2 つのクエリが機能しません。

    • VeloCloud Edge Down Alert where Edge is set
    • VeloCloud Edge Down Alert where Edge = <EdgeName>
  • ネットワーク マップ パス検索にサブネット アドレスを CIDR 表記で入力すると、vRealize Network Insight が無効な結果や、サブネット アドレスの範囲外のトラフィック ヘッダーを返すことがあります。

  • コンソール アクセス パスワード保護インテントでは Exclude 基準が機能しません。

  • 特定のエラー メッセージでは、ブラウザのロケール設定どおりにテキストが変更されません。

  • 物理スイッチでピアリングされた ESXi ホストには、vRealize Network Insight モデルに見つからないポート タイプがあることがあります。ポート モードの不一致インテントは、情報が不足している場合にアラートを生成しません。

  • 単一のデバイスに構成された複数の STP ポートで、コロケートされた対応する HSRP/VRRP がアクティブにされていないと、HSRP/STP コロケーション インテントは、「n」個のインターフェイスのセットから 1 つのインターフェイスに対してのみ違反を報告します。

  • HSRP/VRRP が 2 つのデバイスで同一の HSRP/VRRP グループに対して異なる仮想 IP アドレスを使用して構成されている場合、HSRP/VRRP 構成エラー インテントは、誤った構成を「2 つのアクティブなマスター インターフェイス」として分類せず、構成が誤った HSRP/VRRP インターフェイスごとに「単一の HSRP/VRRP デバイスが見つかりました」と誤って分類します。

  • パブリック API を介した vCenter Server データ ソースを追加および更新する POST および PUT 呼び出しの IPFIX 要求で、enable_alldisable_all プロパティが無視されます。

  • vRealize Network Insight 6.3 のデプロイ時、[コレクタ仮想マシンの追加] 画面の [リンクのコピー] が vRealize Network Insight 5.3.0 のダウンロード ページを誤って参照しています。

    製品のダウンロード ページから vRealize Network Insight 6.3.0 コレクタの OVA ファイルをダウンロードします。

  • 「リアルタイム ストリームの処理に失敗しました」というエラーが発生した場合、一部のリアルタイム アラートが E メールまたは SNMP に配信されません。

    エラーを解決するには、すべてのプラットフォーム ノードで REST API サービスを再起動します。

  • ネットワーク マップでは、パスの検索中に、アクセス ポートに入るトラフィックとして、タグ付けされていないトラフィックと、ポートのアクセス VLAN でタグ付けされたトラフィックの両方が表示される場合があります。一部のデータ ソースでは、セカンド クラスのトラフィックが誤っている可能性があります。

  • バージョン 6.3 にアップグレードした後、VMC NSX Manager データ ソースに関するエラー「エラーが原因でデータ収集に失敗しました」または「認証情報が無効です」というエラー メッセージが表示されることがあります。

    解決策については、VMware サポートにお問い合わせください。

  • vRealize Network Insight 6.2 へのアップグレード後、手動で作成したアプリケーションの一部でメンバーが 0 と表示されることがあります。この問題は、アプリケーション メンバーの仮想マシン名にスペースが含まれている場合に発生します。 

    回避策:この問題を解決するには、KB85637 を参照してください。

  • メール サーバの構成設定が、vRealize Network Insight では使用できません。

  • コレクタのクラッシュやメモリの空き容量不足エラーの表示が発生するため、vRealize Network Insight コレクタからデータを収集できません。

  • フロー数の変更が VMware NSX-T Manager に反映されません。

  • カスタム ポートを使用して生成されたレイヤー 7 フローが vRealize Network Insight に表示されません。

  • Huawei CE6865 データ ソースを vRealize Network Insight に追加できません。

  • 「現在他のユーザーが ID [***] で DNS アップロード操作を要求中のため、ロックを取得できません」というエラーが原因で、DNS BIND ファイルを vRealize Network Insight に追加できません。

  • SDM が大量にドロップしたデータ処理エラーが原因で、インフラストラクチャの健全性が「不良」と報告されます。

  • GenericReferenceProcessor と DeleteEntityProgram が実行されるたびに、論理スイッチでの処理が多くなり、グリッドの遅延が大きくなります。

  • Cisco UCS Manager をデータ ソースとして追加した後、ESXi ホストが UCS Manager にリンクされません。

  • HSRP/VRRP アクティブ STP ルートコロケーション インテントで、複数の STP ルートがサポートされます。

  • Arista デバイスと Dell デバイスで、ポート モードの不一致インテントで、ポート チャネルに対する false 条件のアラートが生成されません。

既知の問題

  • NEW:Panorama が Palo Alto ゲートウェイへの構成変更のコミットに失敗した場合でも、vRealize Network Insight は Panorama にある最新の構成を引き続き使用します。これにより、Palo Alto ゲートウェイによって適用されたポリシーとの非同期が発生する可能性があります。

  • NEW:ECMP(Equal Cost Multi Path ルーティング)が有効になっている場合、トンネル経由のパスが互いに重複する可能性があります。

     

  • NEW:フェデレーションでグローバル エンティティの強化が適切に機能するには、VMware NSX-T で vCenter Server をコンピュート マネージャとして追加する必要があります。

  • NEW:VMware NSX-T フェデレーション セットアップの一部の複雑な仮想マシン間パスで、クロスラインが発生する可能性があります。このようなパスのパス トポロジを把握するには、パス ラベルを使用します。

  • NEW:ファイアウォール マスキング イベントがグローバル ファイアウォール ルールで機能せず、グローバル ゲートウェイ ファイアウォール ルールの [適用先] フィールドがありません。

  • NEW:ServiceNow では、Service Mapping プラグインによって検出されたアプリケーションのデータモデリングとデータの保存が、[Discoverable by Service Mapping] 構成オプションとともに変更されました。ServiceNow ベースのアプリケーション検出に対するこの変更は vRealize Network Insight ではサポートされません。vRealize Network Insight は、引き続き [Manual Endpoint] 構成オプションを使用して Service Mapping によって検出されたアプリケーションをサポートします。

  • NEW:サイト全体が対象のグローバル ルールが仮想マシン間パスに表示されません。

  • NEW:[アプリケーション] ダッシュボードの [ステータス] 列で、[フロー] の [アプリケーション検出] タブから保存した一部のアプリケーションに「アプリケーションを更新できません」というエラーが表示されます。これはデータ処理レイヤーの問題が原因です。このエラーはアプリケーションに影響しません。アプリケーションがこのエラーを示していても、計画、マイクロセグメンテーション、トラブルシューティングに問題なく使用できます。

  • NEW:データ ソースのシャットダウンまたは再起動が適切でない場合、対応するスレッド プールが破棄され、メトリックの収集などの新しいプロセスがスケジュール設定されません。

    コレクタ サービスを再起動して未使用のスレッドを解放し、再度割り当てます。

  • NEW:vRealize Network Insight に追加された VMware NSX-T がアップグレードされると、VMware NSX-T データ ソースで無効な認証情報エラーが発生することがあります。

    認証情報を再入力します。

  • NEW:VMware Cloud Services Portal と Fractal API の間にデータ同期メカニズムがないため、VMware Cloud Services Portal を使用して行われた組織名の更新は、Fractal API の応答には反映されません。Fractal API は以前の組織名を返すため、vRealize Network Insight と VMware Cloud Services Portal の組織名との間に不整合が生じます。

  • アクティブ デバイスの HSRP/VRRP インターフェイスが停止するか、管理上停止している場合、HSRP/VRRP 構成エラー インテントが違反のアラートを生成しません。

  • 2 つのデバイスの HSRP/VRRP インターフェイスが同一の一致する仮想 IP アドレスで構成され、プロトコルのグループ ID の構成に誤りがある場合、HSRP/VRRP 構成エラー インテントは「マスター インターフェイスはスタンバイを認識していません」と正しく分類せず、「2 つのアクティブなマスター インターフェイス」として誤って分類します。 

  • 例外カテゴリで [範囲外] しきい値条件を設定している場合、SD-WAN Edge のアップリンク使用率インテントを編集できません。

    [範囲外] 条件に同じ値を再度入力します。

  • オープンなアラートの内容が変更された場合、vRealize Network Insight のアラート詳細に新しい値が表示されません。

  • ネットワーク マップでは、Distributed Switch のエンティティ詳細ウィンドウには、インテントで発生したアラートが表示されません。

  • [マイクロセグメンテーションの計画] 画面には、Kubernetes サービスの保護されていないフローは表示されません。

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