vRealize Network Insight では、Cisco Nexus スイッチをデータ ソースとして追加できます。
注: Nexus デバイスが複数の Virtual Device Context (VDC) で構成されている場合は、VDC に関連付けられた IP アドレスを個別のデータ ソースとして個別に指定する必要があります。
前提条件
次の情報を検証する必要があります。
- データ ソースとそのバージョンが vRealize Network Insight でサポートされています。詳細については、『サポート対象の製品とバージョン』を参照してください。
- データ ソースが vRealize Network Insight でサポートされている VMware Ports and Protocols に従っています。詳細については、VMware Ports and Protocolsを参照してください。
次の権限が必要です。
- 読み取り専用ユーザー:vRealize Network Insight が SSH データにアクセスするために、読み取り専用のサードパーティ製デバイスの認証情報(パスワード)が必要です。このユーザーには、ネットワーク オペレータのロールが必要です。これらのパスワードは vRealize Network Insight ユーザー インターフェイスでサードパーティ製のデータ プロバイダを構成するときに追加されます。
- 読み取り専用 SNMP ユーザー:vRealize Network Insight は SNMP を使用して、サードパーティ製デバイス(スイッチ、ルーター、ファイアウォールなど)からメトリック情報を収集します。サードパーティ製デバイスは、SNMP が有効で、vRealize Network Insight からアクセスできる必要があります。