vRealize Network Insight では、VMware HCX をデータ ソースとして追加できます。

L2 拡張の場合は、ソース データセンターに対して VMware HCX を必ず追加する必要があります。たとえば、データセンター (DC) 1 から DC 2 までのストレッチ ネットワークが 1 つある場合、フローの詳細を取得するには、vRealize Network Insight で DC 1 の VMware HCX を追加する必要があります。L 形ストレッチを行って、DC 1 から DC 2 まで、および DC 2 から DC 3 まで拡張する場合は、vRealize Network Insight に DC 1 および DC 2 の VMware HCX を追加する必要があります。

前提条件

エンタープライズ管理者アクセスが必要です。

手順

  1. [設定] > [アカウントとデータ ソース] の順に移動します。
  2. [ソースの追加] をクリックします。
  3. [VMware Manager] で、[VMware HCX] をクリックします。
  4. [新しい VMware HCX アカウントまたはソースの追加] 画面で、必要な情報を指定します。
    オプション アクション
    コレクタ仮想マシン ドロップダウン メニューからコレクタ仮想マシンを選択します。
    IP アドレス/FQDN IP アドレスまたは FQDN の詳細を入力します。
    ユーザー名 ユーザー名を入力します。
    パスワード パスワードを入力します。
  5. [検証] をクリックします。
  6. (オプション) [ニックネーム] テキスト ボックスにニックネームを入力します。
  7. (オプション) [メモ] テキスト ボックスには、必要に応じてメモを追加できます。
  8. [送信] をクリックします。