vRealize Network Insight は、リリース 3.7 以降の製品のシングルクリックによるオフライン アップグレードをサポートします。

前提条件

  • 展開のバックアップ
  • my.vmware.com から新しいライセンス キーをダウンロードします。これは、メジャー バージョンのアップグレードでのみ必要です。
  • /tmp ディレクトリに十分な容量がない場合、アップグレード手順が失敗することがあります。以下のプラットフォームおよびコレクタ サーバのディスク容量に関する要件を満たしていることを確認します。
    • /tmp - 6 GB
    • /home - 2 GB
  • 次のプラットフォーム サーバのディスク容量に関する要件を満たしていることを確認します。
    • /-12 GB(Platform1 ノードのみ)
    • /var - 40 GB
    注: /tmp ディレクトリに十分な容量がない場合、バンドルのアップロードと後続のアップグレード手順が失敗することがあります。
  • ユーザー インターフェイスのセッション タイムアウトを回避するには、[設定] > [システム構成] > [ユーザー セッションのタイムアウト] の順に移動し、[ユーザー セッションのタイムアウト] を 2 時間以上に増やします。セッションのタイムアウト期間を変更した後は、システムに再度ログインする必要があります。
  • すべてのノードがオンラインであることを確認します。いずれかのノードが非アクティブの場合、アップグレードをトリガすることはできません。
  • 仮想マシンのスナップショットを作成します。
  • 移行後に次の値を確認します。
    • 仮想マシンの数
    • スナップショット数が 0 を超える仮想マシン
    • ファイアウォール ルールの数
    • セキュリティ グループの数
    • NSX ファイアウォールの数

手順

  1. 必要なアップグレード バンドル ファイルをMy VMwareからダウンロードし、アップデート パッケージをローカル ディスクに保存します。
  2. ダウンロードしたバンドルの MD5SUM 値が、VMware の Web サイトで指定されている MD5SUM 値と一致することを確認します。
  3. [インストールとサポート] 画面の [ソフトウェア バージョン] で、[ここをクリック] を選択します。
  4. [参照] をクリックしてファイルを選択し、[アップロード] をクリックします。
    アップロードが完了すると、 vRealize Network Insight は「 バンドル アップロードの完了」というメッセージ通知を 2 ~ 3 分以内に表示し、バンドルの処理がバックグラウンドで実行されます。
    注:
    • パッケージのアップロードが実行されるまで、セッションが終了していないようにする必要があります。セッションが終了した場合は、アップロード プロセスを再度開始する必要があります。
    • バンドルのアップロード後、「利用可能な更新」のメッセージ通知が表示されるまで、ページを更新しないでください。
  5. 利用可能な更新」のメッセージ通知で、[詳細表示] をクリックします。
    vRealize Network Insight のアップグレード画面が表示されます。
  6. [続行する前に] の手順を確認し、[続行する] をクリックします。
  7. 以下を確認する事前チェックが完了するまで待機します。
    • お客様テーブル、
    • ディスク容量 (移行に必要な容量を含む)
    • ライセンス要件
    • バンド幅
    • バージョン
    • NTP 同期ステータス
  8. [制約に同意する] オプションをクリックします。メジャー バージョンのアップグレードを実行する場合は、my.vmware.com から入手した新しいライセンス キーを入力します。
    注: 新しいライセンス キーを追加するための 7 日間の猶予期間が与えられます。新しいライセンス キーを更新しなかった場合は、次のようになります。
    • アップグレード後に管理者ユーザーがログインすると、新しいキーを入力するように促すライセンス検証メッセージが表示されます。
      1. [続行] をクリックします。
      2. [ライセンスの追加] ページで新しいキーを更新し、[検証] および [有効化] をクリックします。

        バナーに、有効なライセンスが使用できないこと、および猶予期間が経過するとデータ収集が停止することを示す警告メッセージも表示されます。

    • アップグレード後に管理者以外のユーザーがログインすると、有効なライセンスが使用できないことを示すメッセージが表示され、管理者に連絡して新しい有効なキーを追加するよう求められます。
    セットアップで、移行期間を含めたアップグレード プロセスを完了するのに必要なおおよその時間を確認できます。
  9. [今すぐインストール] をクリックします。
  10. アップグレード プロセスが開始されると、vRealize Network Insight のアップグレード画面にアップグレード プロセスのステータスが表示されます。
    注:
    • ノードが非アクティブになると、アップグレード プロセスは続行されません。ノードが再びアクティブになるまで、アップグレードは再開されません。
    • platform1 がここではアップグレード サーバになります。platform1 がオフラインの場合、他のノードはアップグレードされません。
    • プラットフォームがアップグレードされると、コレクタのアップグレードが並行して実行されている場合でも、通常の vRealize Network Insight 処理を再開できます。アップグレード プロセスが完全に終了するまで、[インストールとサポート] 画面に「Node Version Mismatch detected」というメッセージが表示されます。
    • サービスのアップグレード後、Nginx が再起動して移行プロセスが表示されます。そのため、ユーザー インターフェイスには短時間(1 ~ 2 分)アクセスできないことがあります。
    • コレクタの PostgreSQL データも、アップグレード プロセスの一環として Foundation データベースに移行されます。ただし、ユーザー インターフェイスにコレクタの移行ステータスは表示されません。
  11. 移行プロセスの完了時、確認メッセージが表示されます。
    すべてのプラットフォームとコレクタ ノードがアップグレードされます。

次のタスク

  • vRealize Network Insight にログインし、タスクを実行します。
  • 2 ~ 3 日後に、スナップショットを削除してディスク容量を確保します。