使用可能な vRealize Network Insight の新しいバージョンがある場合は、通知が表示されます。

前提条件

  • 展開のバックアップ
  • my.vmware.com から新しいライセンス キーをダウンロードします。これは、メジャー バージョンのアップグレードでのみ必要です。
  • /tmp ディレクトリに十分な容量がない場合、アップグレード手順が失敗することがあります。以下のプラットフォームおよびコレクタ サーバのディスク容量に関する要件を満たしていることを確認します。
    • /tmp - 6 GB
    • /home - 2 GB
  • 次のプラットフォーム サーバのディスク容量に関する要件を満たしていることを確認します。
    • /-6 GB(Platform1 ノードのみ)
    • /var - 40 GB
  • サーバからアップグレード バンドルをダウンロードするための、500 KB/秒 の最小バンド幅要件があることを確認します。ダウンロード バンド幅が十分でない場合、[インストールとサポート] 画面でエラーが発生します。
  • すべてのノードがオンラインであることを確認します。いずれかのノードが非アクティブの場合、アップグレードをトリガすることはできません。
  • 仮想マシンのスナップショットを作成します。
  • 移行後に次の値を確認します。
    • 仮想マシンの数
    • スナップショット数が 0 を超える仮想マシン
    • ファイアウォール ルールの数
    • セキュリティ グループの数
    • NSX ファイアウォールの数

手順

  1. アップデートが利用可能になると、[アップデートが利用可能] というメッセージ通知が表示されます。
    注:
    • アップデートの通知を使用できない場合は、show-connectivity-status コマンドを実行して、vRealize Network Insight のプラットフォームとコレクタ仮想マシンの両方がポート 443 で reg.ni.vmware.com に、ポート 443 で svc.ni.vmware.com に接続されていることを確認します。この接続で http proxy が必要な場合は、set-web-proxy コマンドを使用して各仮想マシンで構成します。出力にアップグレード接続ステータスが Passed として含まれていることを確認します。
    • サポート チケットを発行し、製品ユーザー インターフェイスからサービス タグを入力します。サービス タグは [設定] > [バージョン情報] に表示されます。
    • アプライアンスにログインして show-connectivity-status コマンドを実行します。各 vRealize Network Insight プラットフォームおよびコレクタ仮想マシンのコマンド出力のスクリーンショットを提供します。
  2. アップデートが利用可能 というメッセージ通知で、[ビューの詳細] をクリックして、アップデートの詳細を表示します。
    vRealize Network Insight のアップグレード画面が表示されます。
  3. [続行する前に] の手順を確認し、[続行] をクリックします。
  4. 以下を確認する事前チェックが完了するまで待機します。
    • お客様テーブル、
    • ディスク容量 (移行に必要な容量を含む)
    • ライセンス要件
    • バンド幅
    • バージョン
    • NTP 同期ステータス
  5. [制約に同意する] オプションをクリックします。メジャー バージョンのアップグレードを実行する場合は、my.vmware.com から入手した新しいライセンス キーを入力します。
    注: 新しいライセンス キーを追加するための 7 日間の猶予期間が与えられます。新しいライセンス キーを更新しなかった場合は、次のようになります。
    • アップグレード後に管理者ユーザーがログインすると、新しいキーを入力するように促すライセンス検証メッセージが表示されます。
      1. [続行] をクリックします。
      2. [ライセンスの追加] ページで新しいキーを更新し、[検証] および [有効化] をクリックします。

        バナーに、有効なライセンスが使用できないこと、および猶予期間が経過するとデータ収集が停止することを示す警告メッセージも表示されます。

    • アップグレード後に管理者以外のユーザーがログインすると、有効なライセンスが使用できないことを示すメッセージが表示され、管理者に連絡して新しい有効なキーを追加するよう求められます。
    セットアップで、移行期間を含めたアップグレード プロセスを完了するのに必要なおおよその時間を確認できます。
  6. [今すぐインストール] をクリックします。
  7. アップグレード プロセスが開始されると、vRealize Network Insight のアップグレード画面にアップグレード プロセスのステータスが表示されます。
    注:
    • ノードが非アクティブになると、アップグレード プロセスは続行されません。ノードが再びアクティブになるまで、アップグレードは再開されません。
    • platform1 がここではアップグレード サーバになります。platform1 がオフラインの場合、他のノードはアップグレードされません。
    • プラットフォームがアップグレードされると、コレクタのアップグレードが並行して実行されている場合でも、通常の vRealize Network Insight 処理を再開できます。アップグレード プロセスが完全に終了するまで、[インストールとサポート] 画面に「Node Version Mismatch detected」というメッセージが表示されます。
    • サービスのアップグレード後、Nginx が再起動して移行プロセスが表示されます。そのため、ユーザー インターフェイスには短時間(1 ~ 2 分)アクセスできないことがあります。
    • vRealize Network Insight は、Foundation データベースへのデータの移行を開始します。[データ移行のステータス] 画面には、次の項目が表示されます。
      • 全体ステータス
      • 経過時間
      • 各テーブルのステータス
      • 移行されたレコードの数
      問題があった場合は、[移行ログのエクスポート] オプションを使用して、VMware サポート チームと問題の共有ができます。
    • コレクタの PostgreSQL データも、アップグレード プロセスの一環として Foundation データベースに移行されます。ただし、ユーザー インターフェイスにコレクタの移行ステータスは表示されません。
  8. 移行プロセスの完了時、確認メッセージが表示されます。
    すべてのプラットフォームとコレクタ ノードがアップグレードされます。

次のタスク

  • vRealize Network Insight にログインし、タスクを実行します。
  • 2 ~ 3 日後に、スナップショットを削除してディスク容量を確保します。