インターネット経由で接続している場合は、使用しているシナリオに応じて、他のエンティティ(データ ソース、クラウド サービス プラットフォームなど)に接続するように Web プロキシを構成する必要があります。

Web プロキシの構成シナリオ

  • シナリオ 1:Web プロキシが構成されていない場合

    Web プロキシの構成は不要です。

  • シナリオ 2:コレクタが VMware Cloud (VMC) 上にあり、Web プロキシを使用して vmc.vmware.com に接続している場合

    ユーザー インターフェイス (UI) を使用して Web プロキシを有効にする必要があります。Web プロキシの構成方法については、Web プロキシの構成トピックを参照してください。


    Web プロキシを使用して vmc.vmware.com に接続している(VMware Cloud (VMC) で使用可能な)コレクタの図。
  • シナリオ 3:コレクタが VMware Cloud (VMC) 上にあり、Web プロキシを使用してオンプレミスのプラットフォームに接続している場合

    CLI を使用して、コレクタで Web プロキシ(HTTP 匿名認証、基本認証、および NTLM 認証の Web プロキシのみ)を有効にする必要があります。CLI を使用して Web プロキシを有効にする方法については、set-web-proxy トピックを参照してください。


    Web プロキシを使用してオンプレミスのプラットフォームに接続している(VMware Cloud (VMC) で使用可能な)コレクタの図。
  • シナリオ 4:プラットフォームがオンプレミス上にあり、Web プロキシを使用して CSP に接続している場合

    CLI を使用して、プラットフォームで Web プロキシ(HTTP 匿名認証と基本認証の Web プロキシのみ)を有効にする必要があります。CLI を使用して Web プロキシを有効にする方法については、set-web-proxy トピックを参照してください。


    Web プロキシを使用して CSP に接続しているオンプレミスのプラットフォームの図。