vRealize Network Insight では、複数のアプリケーションをマージできます。
前提条件
アプリケーションが vRealize Network Insight ですでに検出されていることを確認します。
手順
- [検出] タブのアプリケーション リスト テーブルでマージするアプリケーションを選択し、 をクリックします。
- [アプリケーションのマージと保存] ウィンドウの [アプリケーション名] テキスト ボックスに、アプリケーションの一意の名前を入力します。
この画面に、階層、仮想マシン、物理 IP アドレス、およびサービスの数を含むアプリケーションの概要が表示されます。また、マージしているアプリケーションの名前も表示されます。
- 階層/展開の詳細を確認します。必要に応じて、階層の名前を変更できます。
マージしている元のアプリケーションで使用可能な階層の数に基づいて、アプリケーション層が作成されます。たとえば、それぞれ 1 つの階層を持つ 2 つのアプリケーションをマージする場合は、
[アプリケーションのマージと保存] ウィンドウに 2 つの階層が表示されます。階層のデフォルト名は、元のアプリケーション名と階層名を組み合わせて作成されます。たとえば、App1 と App2 という名前の 2 つのアプリケーションをマージし、各アプリケーションがそれぞれ 1 つの階層(t1 と t2)で構成されている場合を考えます。この場合、マージされたアプリケーションには、App1_t1 および App2_t2 という 2 つの階層が表示されます。
- (オプション) フロー分析をプレビューするには、[ビューの更新] をクリックします。
アプリケーションのマイクロ セグメント ビューが表示されます。
- しきい値分析を有効または無効にするには、[しきい値分析の有効化] チェック ボックスをオンまたはオフにします。
デフォルトでは、
[しきい値分析の有効化] チェック ボックスはオンになっています。
- [保存] をクリックします。
- [アプリケーションのマージと保存] ウィンドウを終了するには、[閉じる] をクリックします。