vRealize Network Insight では、タグ、名前、ServiceNow、フロー、または詳細プロパティを使用してアプリケーション検出を実行すると、基準に一致するすべての検出済みアプリケーションが表形式ビューとマップ ビューに表示されます。
マップ ビューと表形式ビューの間では対話が行われます。表形式ビューでアプリケーションをクリックすると、マップ ビューで六角形がハイライトされて選択状態になり、他のアプリケーションや共有サービスとのすべてのネットワーク接続が表示されます。
アプリケーションの表形式ビュー
表形式ビューには、アプリケーション名、階層と仮想マシンの数、ステータスなどのアプリケーションの詳細が表示されます。フローを使用してアプリケーションを検出した場合は、検出されたアプリケーションの精度を示す [信頼性] 列も表示されます。
表形式ビューでは、次の任意のアクションを実行できます。
- アプリケーションを保存するには、アプリケーションの横にある [保存] アイコンをクリックします。
- 1 つ以上のアプリケーションを選択し、[アクション] ドロップダウン メニューをクリックすると、選択したアプリケーションを保存できます。
-
1 つ以上のアプリケーションを選択し、[アクション] ドロップダウン メニューをクリックすると、アプリケーションをマージして保存できます。
1 つ以上のアプリケーションを選択し、[アクション] ドロップダウン メニューをクリックして、[マージして保存] オプションを選択すると、選択したアプリケーションをマージして単一のアプリケーションとして保存できます。このアクションは、アプリケーションが複数のアプリケーションとして検出され、それらをマージして単一のアプリケーションに戻す場合にのみ実行します。
注: 最大 20 個のアプリケーションを単一のアプリケーションにマージできます。 - ServiceNow またはフローを使用してアプリケーションを検出した場合は、1 つまたは複数のアプリケーションを
.csv
形式でエクスポートできます。
アプリケーションのマップ ビュー
マップ ビューで六角形の上にマウス ポインタを置くと、アプリケーション名、検出された仮想マシンの数、階層数などのアプリケーションに関連した情報を確認できます。ポインタを置き、[アプリケーションの保存] をクリックして、アプリケーションを保存できます。
六角形にアラート アイコンが付いている場合は、そのアプリケーションに保護されていないフローがあることを表します。
マップ ビューでは、次の任意のアクションを実行できます。
マップ ビューでは、次の任意のアクションを実行できます。
- ズーム インやズーム アウト、またはマップの移動によってアプリケーションを表示します。
- 保護されていないフローを伴うアプリケーションを表示します。
- インターネットに接続されているアプリケーションを表示します。
- 共有サービスを使用しているアプリケーションを表示します。
- 問題が発生しているアプリケーションを表示します。
検出されたアプリケーションを基準に基づいて表示
vRealize Network Insight には、検出されたアプリケーションの並べ替え、フィルタリング、検索を行う複数のオプションがあります。これらのオプションは、画面の最上部から使用できます。
オプション | 説明 |
---|---|
[粒度] | アプリケーションをサイズに基づいて表示します。粒度を細かく設定すると小さいアプリケーションが表示され、粗く設定すると大きなアプリケーションのみが表示されます。
注:
このオプションは、フローを使用してアプリケーションを検出した場合にのみ表示されます。 |
[並べ替え基準] | アプリケーションを名前、階層、および仮想マシンで並べ替えます。 フローを使用してアプリケーションを検出した場合は、アプリケーションを [信頼性] で並べ替えることもできます。 |
[表示] | マップ ビューと表形式ビューに上位 10、20、50、または 100 個のアプリケーションを表示します。 |
アプリケーション、階層、または仮想マシンの検索 | 名前、階層、またはメンバーでアプリケーションを検索します。 |