Management Pack for AWS クラウド アカウントのインスタンスを vRealize Operations Cloud の実装に追加できます。

前提条件

  • アクセス キーおよびプライベート キーの値を取得します。必要なアクセス キーの生成を参照してください。これらの値は、Amazon Web Services サイトのログイン認証情報とは異なります。
  • メトリックを収集するサービスを決定します。サポートされている AWS サービスを参照してください。
  • サブスクライブするリージョンを決定します。Amazon Web Services は 9 つのリージョンに分かれています。デフォルト値 * は、サブスクリプションのすべてのリージョンを含みます。すべてのリージョンをサブスクライブしない場合は、リージョン識別子を [リージョン] テキスト ボックスに指定できます。
    表 1. Amazon Web Services のリージョン
    リージョン - フレンドリ名 リージョン識別子
    米国東部(北バージニア) us-east-1
    米国東部(オハイオ) us-east-2
    米国西部(北カリフォルニア) us-west-1
    米国西部(オレゴン) us-west-2
    GovCloud(米国) us-gov-west-1
    アジア パシフィック(東京) ap-northeast-1
    アジア パシフィック(ソウル) ap-northeast-2
    アジア パシフィック(ムンバイ) ap-south-1
    アジア パシフィック(シンガポール) ap-southeast-1
    アジア パシフィック(シドニー) ap-southeast-2
    アジア パシフィック(大阪 - ローカル) ap-northeast-3
    カナダ(中央) ca-central-1
    中国(北京) cn-north-1
    中国(寧夏) cn-northwest-1
    EU(フランクフルト) eu-central-1
    EU(アイルランド) eu-west-1
    EU(ロンドン) eu-west-2
    EU(パリ) eu-west-3
    EU(ストックホルム) eu-north-1
    南米(サンパウロ) sa-east-1
    AWS GovCloud(米国東部) us-gov-east-1
    AWS GovCloud(米国) us-gov-west-1
  • ブラック リスト フィルタまたはホワイト リスト フィルタを決定します。これらのフィルタは、正規表現を使用して、特定のオブジェクトを名前で許可または除外します。たとえば、ホワイト リスト フィルタとして .*indows.* と指定すると、「indows」を名前に含むオブジェクトのみが許可されます。ブラックリスト フィルタとして .*indows.* と指定すると、その文字列を名前に含むすべてのオブジェクトが除外されます。

手順

  1. メニューで、[管理] をクリックし、左側のペインで [ソリューション] > [クラウド アカウント] の順にクリックします。
  2. クラウド アカウント ページで、[アカウントの追加] をクリックします。
  3. アカウント タイプ ページで、[AWS] をクリックします。
  4. インスタンス設定を構成します。
    オプション 操作
    名前 アダプタ インスタンスの名前を入力します。
    説明 説明を入力します。
    認証情報 プラス記号をクリックして、AWS 環境へのアクセスに使用する認証情報を追加します。
    • 作成する認証情報の値に対するインスタンス名を入力します。これは、アダプタ インスタンスの名前ではなく、アクセス キーとプライベート キーの認証情報に対するフレンドリ名です。
    • アクセス キーおよびプライベート キーの値を入力します。
    • ネットワークに必要なローカル プロキシ情報があれば入力します。
    コレクタ/グループ アダプタ インスタンスを実行させるコレクタを選択します。コレクタは、オブジェクトをインベントリに収集して監視します。デフォルトで指定されているコレクタは、最適なデータ収集のために選択されています。
  5. [テスト接続] をクリックして、接続を検証します。
  6. [詳細設定] の左側にある矢印をクリックして、詳細設定を構成します。
    オプション 操作
    サービス メトリックの取得対象となるサービスのタイプを入力します。デフォルト値 * は、すべてのサービスを含みます。すべてのサービスを使用しない場合は、使用するサービスを指定できます。サービスをコンマ区切り値として入力します。たとえば、ec2, asg とします。Management Pack for AWS では、サービスの完全な名前ではなく、省略されたサービス名のみが使用されます。
    リージョン サブスクライブするリージョンを入力します。リージョンをコンマ区切り値として入力します。すべてのリージョンをサブスクライブするには、アスタリスク (*) を使用します。たとえば、US East (N. Virginia),US East (Ohio) など。
    自動検出のサポート AWS サービスを自動検出するには、このオプションを true に設定します。この値を false に設定した場合は、新しいアダプタ インスタンスを作成するときに、サービスを手動で検出する必要があります。
    ホワイト リスト正規表現 正規表現を追加して、指定した条件に一致する名前を持つオブジェクトのみを許可します。
    ブラック リスト正規表現 正規表現を追加して、オブジェクトを名前で除外します。
  7. [設定の保存] をクリックします。

次のタスク

vRealize Operations Cloud がデータを収集していることを確認します。

情報を表示する場所 表示する情報
[クラウド アカウント] ページの [MP for AWS Solution Details] ペインにある [収集ステータス] および [収集状態] 列。 収集ステータスは、アダプタを構成してから約 10 分後に表示されます。
環境概要 AWS 関連のオブジェクトはインベントリ ツリーに追加されます。
ダッシュボード Management Pack for AWS のダッシュボードが vRealize Operations Cloud に追加されます。