グローバル設定は、vRealize Operations Cloud でデータを保持したり、接続セッションを開いたままにしたりするなどさまざまな設定を決定します。これらは、全ユーザーに影響するシステム設定です。これらの設定の一部は編集できません。編集可能なグローバル設定には、値の横に非表示の [編集] アイコンが付いています。アイコンを表示するには、グローバル設定をポイントします。

表 1. グローバル設定のデフォルト値と説明
設定 デフォルト値 説明
アクション履歴

14 日

アクションの最近のタスク データを保持する日数。

データは、指定された日数が経過した後、システムから削除されます。

この設定を vRealize Operations Cloud で編集することはできません。

削除されたオブジェクト

144 時間

アダプタ データ ソースまたはサーバから削除されたオブジェクトを vRealize Operations Cloud から削除する前に保持する時間。

アダプタ データ ソースから削除されたオブジェクトは、vRealize Operations Cloud によって存在しないオブジェクトと識別されます。この場合、vRealize Operations Cloud はそのオブジェクトについてのデータをそれ以上収集できません。削除されたオブジェクトを vRealize Operations Cloud が存在しないオブジェクトとして識別するかどうかは、アダプタによって異なります。この機能は一部のアダプタには実装されていません。

この設定は、データ ソースまたはサーバから削除されたオブジェクトに適用されます。[インベントリ] ページの vRealize Operations Cloud から削除されたオブジェクトには適用されません。

この設定を vRealize Operations Cloud で編集することはできません。

削除スケジュールの間隔 24 時間

リソースの削除をスケジュールする頻度を指定します。この設定は、環境内に存在しなくなったオブジェクトを削除するために、[削除されたオブジェクト] 設定とともに機能します。vRealize Operations Cloud は、[削除されたオブジェクト] で指定された時間の長さだけ存在しなかったオブジェクトを削除のために透過的にマークします。vRealize Operations Cloud はその後、マークされたオブジェクトを [削除スケジュールの間隔] で指定された頻度で削除します。

オブジェクト履歴

60 日

オブジェクト構成データ、関係データ、およびプロパティ データの履歴を保持する日数。

構成データは、メトリックのベースとなる監視対象オブジェクトから収集されるデータです。収集されたデータには、オブジェクトの構成に加えられた変更が含まれます。

データは、指定された日数が経過した後、システムから削除されます。

この設定を vRealize Operations Cloud で編集することはできません。

生成済みレポートの保持

90 日

生成されたレポートを保持する日数。

この設定を vRealize Operations Cloud で編集することはできません。

セッション タイムアウト 30分

指定した時間 vRealize Operations Cloud に対する接続がアイドル状態になると、アプリケーションからログアウトされます。

もう一度ログインするには、認証情報を指定する必要があります。

シンプトム/アラート

30 日

キャンセルされたアラートとシンプトムを保持する日数。

アラートとシンプトムは、システムまたはユーザーのどちらかによってキャンセルされます。

この設定を vRealize Operations Cloud で編集することはできません。

時系列データの保持

3 か月

監視対象オブジェクトのために収集されて計算されたメトリック データを保持する月数。この設定では、5 分間隔のデータ保持に対して、デフォルトで 3 か月と設定されます。

この設定を vRealize Operations Cloud で編集することはできません。

追加の時系列データの保持

12 か月

ロールアップ データが通常期間を越えて延長される月数。ロールアップ データは、通常期間の終了時からロールアップ データの保持期間の終了まで使用できます。

この設定を vRealize Operations Cloud で編集することはできません。

ほぼリアルタイムの監視のデータ保持 3 日 vRealize Operations CloudvCenter Server から収集されたほぼリアルタイムのデータを保持する日数。

この設定を vRealize Operations Cloud で編集することはできません。

削除されたユーザー 100 日

vRealize Operations Cloud から削除されたユーザーまたは LDAP の自動同期によって作成されたカスタム コンテンツを保持する日数を指定できます。たとえば、ユーザーによって作成されたカスタム ダッシュボードなどが対象になります。

外部イベント ベースのアクティブなシンプトム 無効

外部イベント ベースのアクティブなシンプトムを保持する日数。

関係履歴を維持

vRealize Operations Cloud 内のすべての監視対象オブジェクトの、すべての関係履歴を維持できます。

動的しきい値計算 有効

すべてのオブジェクトについて通常レベルのしきい値違反を計算するかどうかを決定します。

この設定を無効にすると、vRealize Operations Cloud の次の領域が動作しなくなるか、または表示されなくなります。

  • 動的しきい値に基づいたアラートシンプトムの定義が動作しない
  • 正常な動作を表示するメトリック チャートが存在しない

この設定は、vRealize Operations Cloud システムのリソース制約の管理に利用できるオプションが他にない場合だけ無効にしてください。

コスト計算 コスト計算が実行されるホスト時間です。
カスタマー エクスペリエンス向上プログラム 有効

カスタマー エクスペリエンス向上プログラムに参加するかどうかを指定します。参加すると、vRealize Operations Cloud は匿名の使用データを https://vmware.com に送信します。

自動アクション 有効または無効

vRealize Operations Cloud によるアクションの自動化を許可するかどうかを指定します。アラートのトリガ時には、アラートから解決策が推奨されます。推奨事項がそのアラートで優先順位が最も高いものである場合は、アクションを自動化できます。実行可能なアラートはポリシーで有効にします。

標準の証明書検証を有効化

このオプションを使用すると、AI の作成または修正画面の [接続をテスト] で、標準の検証フローを使用して証明書を検証できるようになります。

このオプションは CA 認証局をチェックします。

  • 証明書サブジェクト DN
  • サブジェクトの代替名
  • 証明書の有効期間
  • 証明書失効リスト
このオプションでは、これらのチェックのいずれかが失敗した場合、ユーザーにダイアログ ボックスが表示されます。標準の収集サイクル中にアダプタがどのようにソース証明書の有効性をチェックするかは、アダプタの実装によって異なります。通常のシナリオでは、アダプタはサムプリント検証のみを実行します。ただし、このフラグが有効になっている場合、[接続のテスト] ではフル スケールで証明書を検証し、すべての条件に一致する証明書を受け入れます(ユーザーにダイアログは表示されません)。
同時ユーザー インターフェイス ログイン セッション 有効 ユーザーごとの同時ユーザー インターフェイス ログイン セッションを許可します。この設定を変更すると、以後のログイン セッションに影響します。
通貨 すべてのコスト計算に使用される通貨単位を指定できます。通貨タイプのリストから通貨のタイプを選択するには、[通貨の選択] をクリックします。[通貨の設定] から必要な通貨を選択し、チェック ボックスをクリックしてアクションを確定して、通貨を設定します。