VMware vRealize Operations Manager Appliance 6.6.1 | 2017 年 8 月 8 日 | ビルド 6163035 

VMware vRealize Operations Manager 6.6.1 PAK Updates | 2017 年 8 月 8 日 | ビルド 6163041

VMware vRealize Operations Manager 6.6.1 Endpoint Operations Agents | 2017 年 8 月 8 日 | ビルド 6091118

本リリース ノートに対する追加情報およびアップデート情報を適宜確認してください。

リリース ノートの概要

このリリース ノートには、次のトピックが含まれています。

新機能

今回のリリースでは、いつくかの問題が解決されており、リリース ノートの「解決した問題」セクションに記載しています。

システム要件

vRealize Operations Manager のインストールやアップデートを実行する前に、このセクションをお読みください。

サイジングおよびスケーリング

特定の環境のニーズを満たす CPU、メモリおよびディスクの要件は環境内のオブジェクトおよび収集されたデータの数や種類によって異なります。これにはインストールされているアダプタの数と種類、HA(高可用性)の使用、データ保持の期間、関心のある特定のデータ ポイントの数が関係しています。ナレッジベースの記事 KB 2093783 のサイジングとスケーリングに関する情報が最新の内容に更新されています。このナレッジベースの記事には全体的な上限、およびオブジェクトの数および監視対象とするメトリックに基づいて推奨値を提示するスプレッドシート計算が含まれます。

デプロイ形式

vRealize Operations Manager 6.6.1 は、VMware 仮想アプライアンスとして導入できます。

注意:vRealize Operations Manager 6.5 は、RHEL 環境をサポートする製品の最終バージョンです。Linux ベースの vRealize Operations Manager 6.5 を実行している場合は、vRealize Operations Manager 6.6.1 にアップグレードできます。

vRealize Operations Manager 仮想アプライアンスを展開する場合は、VMware vSphere Client を使って VMware vCenter Server に接続し、vCenter Server インスタンス経由で仮想アプライアンスを展開します。vRealize Operations Manager 仮想アプライアンスは、VMware vCenter Server 5.5 以降で管理されている ESX/ESXi 5.5 以降のホストに展開する必要があります。

Linux の要件

Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 6.5、6.6、および 6.7 オペレーティング システム上で、スタンドアロン バージョンの vRealize Operations Manager をアップグレードできます。

ライセンス キーの適用

オペレーティング システム インスタンス (OSI) 単位のライセンスに加えて、プロセッサ (CPU) 単位の vRealize Operations Standard エディションもあります。vRealize Operations の他のエディションのライセンスは、変更はなく、引き続き OSI 単位で販売されます。

ユーザーは、複数の Advanced および Enterprise エディションを単一の vRealize Operations Manager デプロイにインストールできます。ユーザーは、単一ライセンスとスイート ライセンスを一緒にインストールできます。個別のライセンス キーのライセンス カウントはライセンス グループによって処理されます。異なるエディションまたはライセンス モデルは、次のいずれかの方法で併用することができます。

  • 1 つの環境に vSphere with Operations Management(任意のエディション)および vRealize Operations Standard を同時にデプロイする。
  • 1 つの環境に vCloud Suite/vRealize Suite Standard/Advanced/Enterprise と、vRealize Operations Advanced/Enterprise エディションを同時にデプロイする。

注意:同一環境で vRealize Operations Standard エディション ライセンスを Advanced または Enterprise ライセンスと一緒にデプロイすることはできません。

vRealize Operations Manager インスタンスに割り当てられているライセンス キーは、パワーオン状態の仮想マシンのみをカウントします。ライセンス モデルを遵守するには、過去 365 日間のパワーオン仮想マシン平均数をカバーする十分なライセンスが必要です。

コンプライアンス アラート

お使いの vSphere 6.0 および 5.5 オブジェクトのコンプライアンスを確保するため、vRealize Operations Manager 6.6.1 には、VMware vSphere セキュリティ強化ガイド バージョン 6.0 および 5.5 用のコンプライアンス アラートが含まれています。これらのセキュリティ強化ガイド アラートは、オブジェクト タイプに基づいています。

ソリューションのサポート

VMware ソリューション(vSphere、Endpoint Operations Management、vRealize Log Insight)、およびその他多数のソリューションについては、Solution Exchange マーケットプレイスの互換表を参照してください。これらのソリューションは、仮想アプライアンスの単一ノードまたは複数ノード、RHEL の単一ノードまたは複数ノードの構成で機能します。

TLS サポート

vRealize Operations Manager では、TLS (Transport Layer Security) 1.0 がデフォルトで有効化されています。TLS 1.0 は TLS に代わるバージョンで、外部製品との vRealize Operations Manager の互換性を実現するために有効化されています。
TLS 1.0 を無効にするには、KB 2138007 を参照してください。

VMware 製品の互換性

この vRealize Operations Manager リリースは、次の VMware 製品との互換性が保証されています。

  • VMware vSphere 5.5 以降
  • vRealize Hyperic 5.8.5 以降
  • vRealize Infrastructure Navigator 5.8.5 以降

ブラウザのサポート

この vRealize Operations Manager リリースでは、現在のすべての Web ブラウザがサポートされています、ただし、このリリースでテストされているのは次のブラウザのみです。

  • Google Chrome:バージョン 53 および 54
  • Mozilla Firefox:バージョン 48 および 49
  • Microsoft Internet Explorer:バージョン 11

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vRealize Operations Manager のインストールとアップデート

注意:古いバージョンの vRealize Operations Manager(6.0.x または 6.1)をアップグレードする場合は、2 段階のアップグレードを行う必要があります。まず vRealize Operations Manager 6.3.1 にアップグレードしてから、vRealize Operations Manager 6.6.1 にアップグレードする必要があります。最近のバージョンの vRealize Operations Manager(6.5、6.4、6.3.1、6.3、6.2.1、または 6.2)を使用している場合は、vRealize Operations Manager 6.6.1 に直接アップグレードできます。

vRealize Operations Manager インフォメーション センターには、インストールおよびソフトウェア アップデートに関する詳細情報があります。

また、vRealize Operations Manager をインストールまたはアップデートする前に、『vRealize Operations Manager vApp デプロイおよび構成ガイド』をダウンロードしていただくと、vRealize Operations Manager 仮想アプライアンスのガイダンスをご覧いただけます。

vRealize Operations Manager 6.6.1 にアップグレードすると、アップグレード中に [デフォルトの内容の再設定] チェックボックスをオフにしても、特別な設定が不要なコンテンツがソフトウェア アップグレード処理の一環としてリセットされます。これにより、アラート定義、シンプトム定義、推奨事項、ポリシー、ビュー、ダッシュボード、ウィジェット、レポートなどのデフォルトの内容に対してユーザーが行った変更が上書きされます。そのため、vRealize Operations Manager 6.6.1 にアップグレードする前に、コンテンツをクローン作成するかバックアップを取る必要があります。

vSphere Web Client 用 vRealize Operations Manager NGC プラグインは、vRealize Operations Manager 6.6 では削除されています。
vRealize Operations Manager プラグインが 6.6.1 へのアップグレード以降 vSphere から削除された詳細については、KB 2150394 を参照してください。

注意: vRealize Operations Manager のインストールまたはソフトウェアのアップデートに関する問題については、以前のリリースからの既知の問題の「インストールとアップデートの問題」セクションを参照してください。

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製品サポートに関する注意事項

vSAN Management Pack 1.0 は vRealize Operations 6.6 以降と互換性がありません。vRealize Operation 6.6 以降は、ネイティブの vSAN モニタリング、パフォーマンス、トラブルシューティング、キャパシティ管理をサポートしています。VMware vRealize Operations Advanced または VMware vRealize Operations Enterprise にアップグレードしない場合は、vRealize Operations Standard のライセンスで、特別な設定が不要な以下のダッシュボードをネイティブの vSAN 管理に使用しないでください。

  • [vSAN のトラブルシューティング] ダッシュボード
  • [vSAN キャパシティの概要] ダッシュボード

vRealize Operations Standard エディションのライセンス制限を遵守するには、上記の 2 つのダッシュボードを無効にする必要があります。ダッシュボードを無効にするプロセス:

  1. vRealize Operations Manager に管理者特権でログインします。
  2. メニューで、ダッシュボード をクリックします。[アクション] > [ダッシュボードの管理] の順に選択します。
  3. [vSAN のトラブルシューティング] というダッシュボードを検索します。ダッシュボードを選択し、[アクション] メニューをクリックして無効にします。
  4. [vSAN キャパシティの概要] というダッシュボードを検索します。ダッシュボードを選択し、[アクション] メニューをクリックして無効にします。

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以前のリリースから解決した問題

このセクションには、今回のリリースで解決された問題が掲載されています。

  • [キャパシティ概要] ダッシュボードの [再利用機会の合計] ウィジェットに、[再利用可能なキャパシティ] メトリックが表示されるようになりました。
  • 仮想マシンのアイドル、待機、システム、iowait、swapwait メトリックのパーセンテージ メトリック値が、それらに 100 を掛けることによって修正されました。
  • リソースのフィルタ オプションと集約のフィルタ オプションの両方が選択されているときのビューのレンダリングが修正されました。
  • vRealize Operations 6.6 にアップグレードした後にアップグレード前に生成されたレポートが開かず、生成済みレポートが [キューに登録済み] 状態で断続的に中断する問題が解決されました。
  • ネットワークでパケット ドロップが急増した場合のクラスタの回復力が向上しました。
  • [エンド ポイントの操作] アダプタのインストール/アップグレードが断続的に失敗する問題が解決されました。
  • vSAN World オブジェクトに、vSAN データベースを使用している仮想マシンの正しい台数が表示されます。
  • vCenter Server でカスタム属性が直接更新されたときに、vRealize Operations ユーザー インターフェイスに正しい情報が表示されます。
  • vIDM ユーザーは、割り当てられたすべてのグループを保持します。
  • ユーザーは、vIDM リダイレクト URL の一部として完全修飾ドメイン名 (FQDN) を入力できます。
  • 空のファイルが原因で発生するエンドレスな、分析の再起動が修正されました。
  • vSAN World オブジェクトでは、vSAN 有効ホストのみがカウントされます。
  • cassandra db からの読み取り数が増加し、そのためにしきい値のチェック時間が長くなることに関連する問題および他のパフォーマンスの問題が解決されました。
  • vRealize Operations 6.6 で表面化した断続的な REST 認証の問題が解決されました。
  • タグのクエリに失敗した場合に vSphere タグがクリアされなくなりました。
  • vSAN アダプタのディスク オブジェクトおよびディスク グループ オブジェクトのバス リセットおよびコマンド アボード数など、一部のメトリックの負の値が修正されました。
  • 登録情報が必要なアプリケーションをサポートするために、vRealize Operations の vSphere 登録が実装し直されています。たとえば、vRealize Business for Cloud や UsageMeter などです。

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以前のリリースからの既知の問題

このセクションには、vRealize Operations Manager の、以前の既知の問題が掲載されています。

インストールとアップグレードの問題

  • アップグレード後、ユーザー インターフェイス画面に何も表示されない、または以前のコンポーネントが表示される
    アップグレード後にブラウザのキャッシュをクリアしないと、現在のブラウザ キャッシュとの競合が原因で、ユーザー インターフェイス画面に何も表示されなかったり以前のコンポーネントが表示されたりすることがあります。
    回避策:アップグレード後に、ブラウザのキャッシュをクリアします。

  • EP OPs エージェント 6.3 から 6.6 へのアップグレードが失敗することがある
    大規模環境でエージェントの数が少ない場合、EP Ops エージェント 6.3 から 6.5 へのアップグレードが失敗することがあります。これは、vRealize Operations ユーザー インターフェイスで利用できるサマリ レポートに示されます。
    回避策[すでにインストールされている場合でも PAK ファイルをインストールします] のオプションをチェックして、再度エージェントのアップグレードを試みます。
  • 6.3 から 6.4 へのアップグレードが失敗する
    分析待ちで応答していない状態のノードが原因で、6.3 からの PAK アップグレードが失敗することがあります。
    回避策:6.3 から 6.4 にアップグレードする前に、クラスタをオフラインにしてください。

  • 製品をアップグレードした後、Endpoint Operations エージェントをアップグレードしなければならない
    Endpoint Operations エージェントを 6.5 にアップグレードする前に、vRealize Operations 製品を 6.5 にアップグレードする必要があります。
    回避策:アップグレードを開始する前に、ナレッジベースの記事 KB2138748ナレッジベースの記事 KB2137709 を参照してください。

  • 一部のコンテナで、デフォルトのポリシー設定が無効になる
    デフォルトのポリシー設定により、インストール時にメモリの「デマンド」および「割り当て」のコンテナが有効になりません。
    回避策:これらのコンテナを有効にするには、以下の 2 つの手順のいずれかを実行します。
    1. デフォルト ポリシーでメモリの「消費」コンテナを無効にし、メモリの「デマンド」および「割り当て」のコンテナを有効にします。
    2. [管理] -> [ポリシー] と移動して、システム デフォルトとして [デフォルト ポリシー] を選択します。

  • アップグレード後、カスタム グループ内のメンバー オブジェクトの数が正確でない
    vRealize Operations Manager 6.5 にアップグレードした際にグループに Endpoint Operations オブジェクトが存在すると、カスタム グループのメンバーのプレビュー数が、メンバーの実際の数と一致しません。これは、アップグレード時にのみ発生し、新規インストール時には発生しません。
    回避策:VMware スクリプトを使って、Endpoint Operations オブジェクトに対する Postgres 自体の関係を削除する必要があります。このスクリプトを入手するには、テクニカル サポートに連絡してください。

  • [ソフトウェア アップデートの選択] セクションの [デフォルトの内容の再設定] チェックボックスが正しく機能しない
    6.5 にアップグレードしようとしている場合、[ソフトウェア アップデートの選択] セクションの [デフォルトの内容の再設定] チェックボックス(アップグレード中に通常インストールされるデフォルトの内容を上書きするための方法)が正しく機能しないことがあります。
    回避策:アップグレードが完了した後、[管理] > [ソリューション] の順に移動し、vCenter Server ソリューションを選択して、[変更] をクリックします。右上隅の表示に注意してください。

  • vRealize Operations Manager が、エンタイトルメントではなくプロビジョニングされたキャパシティを基準にして、データセンター オブジェクトとカスタム データセンター オブジェクトのワークロードを、クラスタ オブジェクトと分けて計算する
    エンタイトルメントは、クラスタの HA キャパシティです。vRealize Operations Manager はクラスタ単位でプロビジョニングされたエンタイトルメントを基準に、クラスタ全体のワークロード配置を提案します。このとき、各クラスタで HA が有効か無効かが判定されます。
    • HA が無効のとき、エンタイトルメントはハードウェア プロビジョニングされたクラスタのキャパシティと等しくなります。つまり、ワークロードは(要求 + オーバーヘッド)÷(プロビジョニングされたキャパシティ)となります。
    • HA が有効のとき、エンタイトルメントは、クラスタ のオーバーヘッドと現在計算中の HA キャパシティの合計から HA 予約を引いたものに等しくなります。つまり、ワークロードは(要求 + オーバーヘッド)÷(エンタイトルメント)となります。
    クラスタ オブジェクトのワークロード計算はエンタイトルメントが基準になりますが、データセンター オブジェクトとカスタム データセンター オブジェクトのワークロード計算は、プロビジョニングされたキャパシティが基準になります。その結果、データセンター オブジェクトとカスタム データセンター オブジェクトのワークロードは、HA が有効のときには正しく計算されず、クラスタ オブジェクトのワークロード計算と一致しなくなります。
    回避策:なし。

  • 現在のリリースの vRealize Operations Manager にアップグレードした後、いくつかのオブジェクト アラートが有効にならない
    vSphere セキュリティ強化ガイド アラートが有効になっていた以前のバージョンから 6.3、6.4、または 6.5 へとアップグレードすると、分散ポート グループ、分散仮想スイッチ、あるいは vCenter オブジェクトに関連するアラートを確認できなくなります。これらのアラートは、アップグレード時にデフォルトで無効になるためです。
    回避策:次のいずれかを選択します。
    • アダプタの構成からセキュリティ強化ガイド アラートを有効にする。
    • ポリシー ライブラリでアクティブなポリシーを編集して、これら 3 つのオブジェクト アラートを有効にする。

  • vCenter Configuration Manager (VCM) 用の管理パックを統合したときに vRealize Operations Manager のアラートがトリガする
    VCM 用の管理パックをインストールして、5.5 または 6.0 のオブジェクトに対して vSphere セキュリティ強化ガイド アラートが有効になると、vRealize Operations Manager の一部のネイティブ コンプライアンス アラートが誤ってトリガすることがあります。選択したオブジェクトのコンプライアンス スコアは、[コンプライアンス] タブに違反しているネイティブ コンプライアンス ルールを表示します。これが、不正なコンプライアンス バッジ スコアとなります。
    回避策:次の手順で、ネイティブ コンプライアンス アラートを無効にしてください。
    1. ポリシーで有効になっているネイティブ コンプライアンス アラートを確認するために、[コンテンツ] > [アラート] をクリックします。
    2. [管理] > [ポリシー] > [ポリシー ライブラリ] をクリックします。
    3. オブジェクトに適用されているポリシーを編集し、ネイティブ コンプライアンス アラートを無効にします。

  • ウォッチドッグが Tomcat を再起動することがある
    複数のエージェントが 1 つのマスター ノードに直接登録されていると、必要に応じて、UI を実行している Tomcat をウォッチドッグが再起動することがあります。ただし、製品やクラスタには影響はありません。
    回避策:エージェントを、マスター ノードではなくリモート コレクタまたはロード バランサに登録してください。

  • ディレクトリの削除によりアップグレードに影響する場合がある
    ユーザーが vRealize Operations Manager のディレクトリ(ログの格納ディレクトリなど)を手動で削除している場合があります。例:
    /storage/log/vcops/log/vcopscli
    /storage/log/vcops/log/dbcli
    /storage/log/vcops/log/opscli

    アップグレード プロセスでは、vRealize Operations Manager のディレクトリが存在している必要があります。ディレクトリがない場合は、vRealize Operations Manager サービスが起動できないか、その他予期しない形でアップグレードが失敗することがあります。
    回避策:vRealize Operations Manager のディレクトリを手動で削除することのないようにしてください。

  • アップデートに失敗したことが明確に表示されない可能性がある
    ソフトウェアのアップデート中にノードを再起動するか、一部のアクティブ プロセスを停止した場合、アップデートに失敗しても、まだ処理が進行中であることを示すメッセージが引き続き表示されます。

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全般的な問題

  • vSphere のカスタム タグが vSphere バージョン 6.0 以降用の vRealize Operations Manager に表示されない
    vSphere バージョン 6.0 以降に設定されたカスタム タグは vRealize Operations Manager に表示されません。この問題は、新たに導入またはアップグレードした vCenter Server にも該当します。 
    回避策KB 2144602 を参照してください。

  • vRealize Operations Manager の「仮想マシンの使用されていないスナップショットの削除」アクションが、タイムアウトにより失敗したように見える
    vRealize Operations Manager で「仮想マシンの使用されていないスナップショットの削除」アクションを実行し、スナップショットの削除処理が 120 秒を超えると、このアクションのステータスが失敗として表示されます。
    ただし、スナップショットの削除処理は、vCenter Server で完了するまで続行されます。
    対処法:なし。

  • vRealize Automation アダプタ インスタンスを削除した後も、[vRealize Automation 環境の概要] ダッシュボードに vCenter クラスタのデータが引き続き表示される
    vRealize Automation アダプタ インスタンスを削除しても、このアダプタが構築した、vRealize Automation が管理する vCenter クラスタ コンピューティング リソースと管理対象リソース エンティティの関係は削除されません。[vRealize Automation 環境の概要] ダッシュボードには、引き続き vCenter クラスタ データが表示されます。
    回避策:特定の vRealize Automation アダプタ インスタンスが管理する vCenter クラスタと管理対象リソース エンティティの関係を手動で削除します。

  • [ログ] タブで、すべてのオブジェクトのログを表示する vRealize Log Insight ユーザー インターフェイスが起動しないことがある
    [ログ] タブには、Log Insight アダプタの describe.xml ファイルで起動構成が定義されたオブジェクト タイプ(vCenter アダプタ オブジェクトなど)のみのログ情報が表示されます。アダプタで定義されていないオブジェクト タイプの場合は、[ログ] タブに次のようなエラー メッセージが表示されます。
    この vROps は、まだ Log Insight と統合されていません。
    回避策:このようなオブジェクトではアクション リストの「ログの表示」アクションにより、Log Insight で該当するログを確認できます。

  • 個々の仮想マシン ステータスを表示すると、メッセージ「ライセンスが無効です」が表示される
    vRealize Operations Manager で個々の仮想マシン ステータスを表示すると、「ライセンスが無効です」メッセージが背景に表示されることがあります。
    対処法:該当するグループにライセンス キーを割り当て、ライセンス使用量を更新します。

  • [ソリューションの管理] ダイアログ ボックスの [アクションの有効化] の詳細設定が無効化される
    [ソリューションの管理] ダイアログ ボックスで [詳細設定] セクションの [アクションの有効化] の項目が無効化されます。今回のリリースの仕様です。
    回避策:[詳細設定] セクションの上にある [アクションの有効化] ボタンを使用してください。

  • オブジェクト リスト ウィジェットでフィルタが機能しない
    オブジェクト リスト ウィジェットで、フィルタを使用してウィジェットの列のデータを探すことができません。
    対処法:なし。

  • Log Insight ダッシュボードから生成される PDF レポートに、ログイン画面のイメージが表示される
    Log Insight ダッシュボードで PDF レポートを生成すると、PDF レポート ファイルにダッシュボード関連のコンテンツは表示されず、必ずログイン画面のイメージが表示されます。
    対処法:なし

  • vRealize Business for Cloud を vRealize Operations Manager に統合するときに、追加する vRealize Business インスタンスを 1 つだけにする必要がある
    vRealize Business for Cloud を vRealize Operations Manager に統合するときに、追加する vRealize Business インスタンスを 1 つだけにする必要があります。複数の vRealize Business for Cloud インスタンスを追加すると、vRealize Business for Cloud の最初のインスタンスのデータのみが [ビジネス マネジメント] タブに表示されます。
    回避策:vRealize Business インスタンスを 1 つだけ追加してください。

  • vRealize Operations Manager がスタンドアロン モードの vRealize Business for Cloud でのみ機能する
    vRealize Operations Manager はスタンドアロン モードの vRealize Business for Cloud でのみ機能します。vRealize Business for Cloud の他の導入シナリオは使用できません。
    対処法:なし。

  • Internet Explorer 11 を使用して Log Insight および [ビジネス マネジメント] タブのページやダッシュボードにアクセスするときにデータがブロックされる
    Internet Explorer 11 を使用して新しい Log Insight および [ビジネス マネジメント] タブのページやダッシュボードにアクセスすると、データがブロックされてページが空のままになります。
    回避策:Firefox または Chrome ブラウザを使用してください。

  • アップグレード後、Log Insight エージェントのホスト名がデフォルトの localhost にリセットされる
    アップグレード後、Log Insight エージェントのホスト名の設定がデフォルトの localhost にリセットされます。
    回避策:liagent.ini ファイルを編集して、ホスト名を環境に適した値に設定します。

  • コンプライアンス バッジ スコアが正しくない
    コンプライアンス アラートが有効でない場合でも、すべてのオブジェクトのコンプライアンス バッジ スコアが 100 になります。デフォルトでは、このスコアはシステム内のすべてのオブジェクトに対して「?」になります。
    回避策:なし。

  • vRealize Operations Manager REST API 呼び出しを作成するアダプタを使って、カスタム グループを作成できない
    特定のアダプタは、カスタム グループに関連する vRealize Operations Manager API を正しく呼び出すことができません。その結果、これらのアダプタによって検出されたオブジェクトを使って、vRealize Operations Manager 内でカスタム グループを作成するプロセスは、例外エラーが発生して失敗します。
    回避策:このエラーは、vRealize Operations Manager REST API の Java 言語のバインディングに問題があることを示しています。これは現在、複数の vRealize Operations Manager 管理パックに当てはまります。この問題を回避するには、ナレッジベースの記事 KB 2147670 を参照してください。

  • CSV レポート ファイルに、「Dashboard」データ型からのデータが含まれていない
    ダッシュボードを含むレポートを生成した場合、ダウンロードした CSV ファイルには「Views」データ型のデータだけが含まれています。
    回避策:なし。

  • vRealize Operations Manager に Endpoint Operations 用 vCenter Server ソリューションの以前のバージョンが検出したオブジェクトがあると、Endpoint Operations インストール用 vCenter Server ソリューションが失敗する
    Endpoint Operations 用 vCenter Server ソリューションの以前のバージョンから収集したオブジェクトがある場合は、Endpoint Operations 用 vCenter Server ソリューションの最新バージョンをインストールしたり、それにアップグレードしたりする前にオブジェクトが削除されていることを確認してください。
    回避策:
    1. 以前の Endpoint Operations 用 vCenter Server ソリューションによって検出されたすべてのオブジェクトまたはリソースの収集を停止します。
    2. 停止したすべてのオブジェクトを削除します。
    3. 最新の Endpoint Operations 用 vCenter Server ソリューションをインストールします。

    注意:オブジェクトを削除すると、Endpoint Operations 用 vCenter Server ソリューションからの履歴データと vCenter Server アプリケーション オブジェクトの履歴が失われます。

  • 空のレポートが生成されることがある
    vCenter Server の認証情報で vRealize Operations Manager にログインしてレポートを生成すると、レポートは常に空の状態で生成されます。
    回避策:なし。

  • VVOL データストアがマスクされる
    VVOL データストアが構成された仮想マシン、ホスト、クラスタ、データセンター、または vCenter Server オブジェクトが選択されると、環境オブジェクトのマップまたはすべてのメトリックのトラブルシューティング ページに、誤ったデータストア カウントが表示されます。また、仮想マシンが VVOL データストアに展開されている場合、Raw メトリックまたは派生メトリックが欠落する場合があります。
    回避策:なし。vRealize Operations Manager が VVOL データストア メトリックをまだ実装していないため、VVOL データストアはマスクされます。ただし、VVOL データストアは数に含まれています。

  • [コンテナのリバランス] アクションが、失敗した後も同じリバランス プランを推奨し続ける
    [コンテナのリバランス] アクションが失敗し、現在のステータスでその操作は許可されていないというメッセージが vCenter Server から表示された後も、[コンテナのリバランス] アクションが、同じリバランス プランを推奨します。
    回避策:使用している環境で問題を修正し、[コンテナのリバランス] アクションをもう一度実行します。

  • アップグレード後、メンテナンス スケジュールが割り当てられていない
    バージョン 6.0 から以後のバージョンへのアップグレード後、メンテナンス スケジュールはポリシーとの関連付けが解除されます。
    回避策:アップグレード後にポリシーを手動で更新します。ポリシーの管理の詳細については、「ポリシー」を参照してください。

  • フェイルオーバー ホストへの仮想マシンの展開が許可されない
    クラスタにフェイルオーバー ホストを構成して、ナビゲーション ツリーでフェイルオーバー ホストを選択し、[分析] > [残りキャパシティ] の順に選択します。仮想マシンのカスタム プロファイルを作成し、すべてのポリシーでカスタム プロファイルを有効にすると、ホストに適合する仮想マシンの数を見ることができます。
    カスタム プロファイルには、ホストに適合する仮想マシンの数が示されますが、フェイルオーバー ホストに展開した仮想マシンをパワーオンできません。
    回避策:なし

  • 最上位リンクの下のアラート詳細サマリのリンクがオブジェクトにリンクしない
    仮想マシンの子オブジェクトからのシンプトムが発生したホストのアラートなど、複数のオブジェクトからシンプトムを受けたアラートのアラート詳細を表示して、アラートの原因のドロップダウン矢印を展開すると、シンプトムのリストを表示できます。アラートは、複数のオブジェクトから受けたシンプトムで生成されるので、関連するシンプトムの説明を含むオブジェクトへのリンクがリストされます。最初のオブジェクトの下にあるオブジェクトへのリンクが機能しません。この問題は、Internet Explorer 以外のすべてのブラウザに関連します。
    回避策:必要なオブジェクトを手動で見つけてください。たとえば、上部ツールバーのグローバル検索テキスト ボックスを使用してオブジェクトを検索します。

  • vRealize Operations Manager が残りキャパシティを報告していても、仮想マシンをパワーオンできない
    クラスタ内に他よりも大きい仮想マシンが 1 台ある場合、この 1 台の仮想マシンとのサイズの不一致が原因で vRealize Operations Manager が残りキャパシティと残り時間があることを報告することがありますが、それでも、vSphere のアドミッション コントロールが仮想マシンのパワーオンを許可しません。
    回避策:スロット サイズを調べ、ポリシーを使用してバッファしきい値を大きくします。この問題に関する詳細と、スロット サイズを手動で計算する方法については、KB 2033248 を参照してください。

  • 不明または受信データなしの状態のオブジェクトに関するメトリックで、キャンセルされないシンプトムがある
    vRealize Operations Manager は、メトリック用の新しい値の収集を停止すると、最後に収集されたメトリック値が失効したときにシンプトムをキャンセルします。ところが、このようなシンプトムがキャンセルされない場合があります。例:
    • アダプタが停止された場合、vRealize Operations Manager は、失効したシンプトムのキャンセルも含め、アダプタのオブジェクトの処理を停止します。
    • vCenter Server インスタンスが削除され、アダプタ インスタンスが削除されなかった場合、vRealize Operations Manager は、失効したシンプトムのキャンセルも含め、そのインスタンスのオブジェクトの処理を停止します。
    vRealize Operations Manager は、メトリックの失効したシンプトムをキャンセルしますが、プロパティや障害のようなイベントのシンプトムをキャンセルしません。
    回避策:なし

  • Log Insight のコンテンツ パックの構成が上書きされる
    loginsight-agent ファイルまたは vRealize Operations Manager のユーザー インターフェイスから構成の詳細を変更すると、Log Insight のコンテンツ パックの構成が変更または上書きされます。9000 ~ 514 のポートがリセットされ、プロトコルが cfapi の代わりに syslog に変更されることがあります。
    回避策:loginsight-agent ファイルを変更する前に vRealize Operations Manager ユーザー インターフェイスでリモート ログ オプションを無効にします。Log Insight のコンテンツ パックを使用する際は、ユーザー インターフェイスから再度変更を保存しないでください。

  • プロジェクトとワークロード配置において、ディスク I/O とネットワーク I/O が確認されない
    プロジェクトは、ディスク I/O およびネットワーク I/O メトリックには影響しません。配置プランには、ディスク I/O ワークロードまたはネットワーク I/O ワークロードが高いホストやディスク I/O ワークロードが高いデータストアへの、仮想マシンの配置が含まれることがあります。
    回避策:なし

  • 非 ASCII 文字を含んでいるパスで Network Share プラグインが動作しない
    Network Share プラグイン内のパスに非 ASCII 文字が含まれている場合、接続が失敗することがあります。
    回避策:なし

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ユーザー インターフェイスの問題

  • ノードの初期設定時にエラー メッセージが表示されることがある
    vRealize Operation Manager 6.6.1 のインストール時に、新規インストール、既存のインストールの拡張、HA の初回の有効化など、ノードの初期設定に関連する操作を実行すると、「Error:Permission denied to access property"timeStamp"」のようなエラー メッセージが表示されることがあります。クラスタに対するこのエラーの影響はありません。これはユーザー インターフェイスの問題です。
    対処法:なし。

  • ポリシー ワークスペースのステップである [メトリックとプロパティの収集] でフィルタ メニューが正しく機能しない
    状態、KPI、DT のドロップダウン メニューでオプションを選択解除すると、設定に関係なくすべての属性がフィルタで非表示になります。
    回避策:保存して、再びポリシーを開きます。

  • PDF レポート ファイルに、スクロールバーが付いているウィジェットの一部のデータが含まれないことがある
    スクロールバーが付いているウィジェットがあるカスタム ダッシュボードを含んでいるレポートを生成した場合、ダウンロードされた PDF ファイルにウィジェットの一部のデータが含まれないことがあります。
    回避策:ダッシュボード内のすべてのウィジェットの高さを、すべてのデータが収まるように拡大します。

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Endpoint Operations Management エージェントに関する問題

  • 大規模な環境を監視している vRealize Operations Manager において、期待したパフォーマンスが出ない
    vRealize Operations Manager で監視している環境が大規模な場合、次のような問題が 1 つ以上発生することがあります。
    • ユーザー インターフェイスの応答が遅い
    • メトリックが表示されるまでに時間がかかる
    回避策:環境内の、遅延が 20 ミリ秒を超えている領域を特定し、それらの領域にリモート コレクタをインストールします。



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