Broker Agent が接続されている Horizon アダプタを再インストールする場合、または Broker Agent を別の Horizon アダプタ インスタンスに接続する場合、Horizon アダプタ インスタンスとペアリングするように Broker Agent を再構成する必要があります。
前提条件
- Broker Agent とペアリングする Horizon アダプタ インスタンスのサーバ キーがあることを確認します。サーバ キーは、アダプタ インスタンスの認証情報を作成したときに指定しています。
- Horizon アダプタをインストールした Horizon 接続サーバ ホストの IP アドレスがあることを確認します。
- Broker Agent と Horizon アダプタをペアリングするには、同じ TLS バージョン上で両方を実行しておく必要があります。
手順
- ドメイン ユーザー アカウントを使用して、Broker Agent をインストールした Horizon 接続サーバ ホストにログインします。
ローカル アカウントには、Broker Agent の設定を行うのに必要な権限が付与されていません。
- [スタート] メニューから を選択します。
- [vRealize Operations Horizon Broker Agent の設定] ダイアログ ボックスの [vRealize Operations Horizon アダプタ] セクションで、Horizon アダプタ インスタンスが実行されているノードまたはリモート コレクタの IP アドレスおよびポート番号を入力します。
デフォルトでは、Broker Agent は Horizon アダプタとの通信にポート 3091 を使用します。デフォルトのポート番号は、ネットワーク構成に応じて変更できます。
- アダプタ サーバ キーを入力して Horizon アダプタのサーバ キーを確認し、[ペアリング] をクリックしてペアリング プロセスを開始します。
ペアリング プロセスのステータスは、ウィザードのステータス領域に表示されます。
- ペアリング プロセスが成功したら、Broker Agent サービスの構成ウィザードが開くまで [次へ] をクリックします。
- Broker Agent サービスを再起動します。
- [次へ] をクリックしてから、[完了] をクリックします。