Broker Agent の構成を変更することで、デスクトップ プールを監視対象のオブジェクトの範囲に追加したり範囲から削除したりすることができます。

前提条件

監視するデスクトップ プールの ID を取得します。プール ID は Horizon Administrator で確認できます。詳細については、お使いの Horizon バージョンの管理ドキュメントを参照してください。

手順

  1. ドメイン ユーザー アカウントを使用して、Broker Agent がインストールされている Horizon 接続サーバ ホストにログオンします。
    ローカル アカウントには、すべての設定を行うのに必要な権限が付与されていません。
  2. [スタート] メニューから [VMware] > [vRealize Operations Horizon Broker Agent の設定] を選択します。
  3. [vRealize Operations Horizon Broker Agent の設定] ダイアログ ボックスの [デスクトップ プール] セクションで、[デスクトップ プールの指定] を選択し、テキスト ボックスに指定するデスクトップ プールの ID を入力します。
    コンマを使用して各デスクトップ プールの ID を区切ります。 [デスクトップ プールの指定] を選択しない場合、 vRealize Operations Manager はすべてのデスクトップ プールを監視します。
  4. リストされたデスクトップ プールを含めるか除外するかを選択します。
  5. Horizon 6.0 with View 以降の環境を監視している場合には、アプリケーション プールを監視するかどうかを選択します。
    監視するアプリケーション プールをフィルタすることはできません。この設定を選択すると、 vRealize Operations Manager はすべてのアプリケーション プールを監視します。
  6. [テスト] をクリックして、Broker Agent が指定したデスクトップ プールに接続できることを確認します。
  7. [次へ] をクリックして続行します。