Horizon インフラストラクチャ ダッシュボードを使用すると、Horizon 環境をサポートする、基盤となる vSphere および Horizon インフラストラクチャにすばやくアクセスできます。
Horizon インフラストラクチャ ホスト、Horizon VDI デスクトップ仮想マシン、View データストア、および View RDS ホストは、ヒート マップ ウィジェットです。これらのウィジェットは、Horizon 環境内のインフラストラクチャ ホスト、リモート デスクトップ、データストア、RDS (Microsoft Remote Desktop Services) ホストの健全性、ワークロード、接続に関する情報を表示します。
任意のウィジェット内で 1 つのオブジェクトを選択し、ウィジェットのツールバーの [ダッシュボードのナビゲーション] ボタンをクリックして、vSphere のダッシュボードに移動できます。オブジェクトをダブルクリックすると、vRealize Operations Manager でそのオブジェクトの [サマリ] タブに移動できます。
注: : RDS ホストは、Horizon with View 6.0.x および Horizon 6.1、7、および 7.0.1 環境に固有です。
Horizon インフラストラクチャ ダッシュボードを使用する上でのヒント
- 各ウィジェットの色のついた四角形は、特定のオブジェクトを表します。たとえば、Horizon VDI デスクトップ仮想マシンウィジェットでは、四角形はそれぞれ特定の仮想マシンを表します。その関連付けられたオブジェクトについての基本情報を表示するには、四角形をポイントします。
- 四角形のサイズは 1 つのメトリックの値を示し、四角形の色は別のメトリックの値を示し、ウィジェットがどのメトリック値を表示するかはウィジェットの構成で指定します。たとえば、[構成] ドロップダウン メニューから [ワークロードによってサイズ調整 - 健全性によって色づけ] を選択すると、四角形がワークロード属性の値に応じてサイズ調整され、健全性属性の値に応じて色づけされます。値の範囲中で、赤色が低い値を示し、緑色が高い値を示します。