Horizon アプリケーション ダッシュボードを使用して、アプリケーション プールとその関連付けられたファーム、RDS ホスト、アプリケーション セッション、アプリケーション インスタンス、およびアプリケーション ユーザーのステータスとパフォーマンスを表示します。Horizon アプリケーション ダッシュボードは Horizon 6.1 およびそれ以降の環境に固有のダッシュボードです。

注: : Horizon 環境に関係のないダッシュボードは隠すことができます。ダッシュボードの構成に関する詳細については、 vRealize Operations Manager ドキュメントを参照してください。

Horizon アプリケーション ダッシュボードを使用する上でのヒント

  • アプリケーション プール ウィジェットには、現在の環境のアプリケーション プールがすべて表示されます。これはこのダッシュボードのマスター ウィジェットで、アプリケーション プールのデータが表示されます。データには、プール名、アプリケーション インスタンスの数、アプリケーションの平均起動時間、収集ステータスなどがあります。
  • アプリケーション プールの関係ウィジェットには、選択したプールの親/子オブジェクトがすべて表示されます。
  • アプリケーション インスタンス ウィジェットには、アプリケーション プール ウィジェットで選択したアプリケーション プールの実行中インスタンスがすべて表示されます。ユーザー名、プール名、セッション状態、アプリケーション期間、サーバ名、仮想マシン名、収集ステータスなどのインスタンス データが表示されます。
  • アプリケーション インスタンス リソース トレンド ウィジェットには、インスタンス リソース消費量トレンドが詳細に表示されます。デフォルトの期間は過去 1 時間です。表示されるデータには、インスタンス健全性、CPU、メモリ、1 秒あたりのディスク読み取りバイト数、1 秒あたりのディスク書き込みバイト数などがあります。
  • アプリケーション ユーザー ウィジェットには、過去 1 時間(デフォルト期間)に選択したアプリケーションを起動したユーザーが表示されます。詳細なアプリケーション ユーザー レポートを確認するには、このウィジェットのデータを csv ファイルにエクスポートする必要があります。