View アダプタを最初にインストールしたときに、自己署名証明書が生成されます。この証明書は、デスクトップ メッセージ サーバとブローカー メッセージ サーバがエージェントに対して認証するためにデフォルトで使用します。自己署名証明書は、有効な証明機関が署名した証明書と置換できます。

前提条件

  • View アダプタが実行されているノードに接続できることを確認します。
  • 証明書ストアのパスワードを確認しておきます。このパスワードは、msgserver.properties ファイルから取得できます。View アダプタの証明書とトラスト ストアのファイル を参照してください。
  • Java keytool ユーティリティについてよく理解してください。ドキュメントは http://docs.oracle.com から入手可能です。

手順

  1. View アダプタが実行されているノードにログインします。
  2. View アダプタの work ディレクトリに移動します。
    プラットフォーム ディレクトリの場所
    Linux /usr/lib/vmware-vcops/user/plugins/inbound/V4V_adapter3/work
    Windows C:\vmware\vcenteroperations\user\plugins\inbound\V4V_adapter3\work
  3. -selfcert オプションを指定して keytool ユーティリティを使用し、View アダプタの自己署名証明書を新しく生成します。
    デフォルトの自己署名証明書が VMware に発行されるため、署名証明書を要求する前に自己署名証明書を新しく生成する必要があります。署名証明書は、自分の組織に対して発行する必要があります。
    例:
    keytool –selfcert –alias v4v-adapter –dname dn-of-org –keystore v4v-adapter.jks
    dn-of-org は、証明書の発行先の組織の識別名です。たとえば、「OU=管理プラットフォーム、O=VMware, Inc.、C=米国」です。

    デフォルトでは、証明書の署名には SHA1withRSA アルゴリズムが使用されています。このデフォルト設定は、-sigalg オプションを使用してアルゴリズムの名前を指定することでオーバーライドできます。

  4. アダプタの work ディレクトリから -certreq オプションを指定して keytool ユーティリティを使用し、証明書署名要求を生成します。
    証明書署名要求には、証明書署名機関に証明書を要求する必要があります。
    例:
    keytool –certreq –alias v4v-adapter –file certificate-request-file -keystore v4v-adapter.jks
    certificate-request-file は、証明書署名要求を含むファイルの名前です。
  5. 証明機関に証明書署名要求をアップロードし、署名証明書を要求します。
    証明機関が証明書のプライベート キーに対してパスワードを要求する場合は、証明書ストアに対して構成したパスワードを使用します。
    証明機関が署名証明書を送り返します。
  6. 証明書をインポートするには、証明書ファイルを View アダプタの work ディレクトリにコピーし、–import オプションを指定して keytool ユーティリティを実行します。
    例:
    keytool –import –alias v4v-adapter –file certificate-filename -keystore v4v-adapter.jks
    certificate-filename は、証明機関の証明書ファイルの名前です。
    keytool ユーティリティが終了すると、署名証明書がアダプタの証明書ストアにインポートされます。
  7. 新しい証明書の使用を開始するため、アダプタが実行されているノードの View アダプタを再起動します。
    プラットフォーム アクション
    Linux service vmware-vcops restart コマンドを実行します。
    Windows Windows サービス ツール (services.msc) を使用して、vRealize Operations View Adapter サービスを再起動します。

次のタスク

View アダプタを再起動した後、View アダプタに接続されている任意の Broker Agent をペアリングする必要があります。証明書のペアリング を参照してください。